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円安・インフレ時代に入ったにもかかわらず、多くの日本人の資産構成は円高・デフレ時代のままで思考停止しています(図表は日本経済新聞電子版より引用)。

今後、自分の資産をどのように構成するかというアセットアロケーションによって将来の経済力に大きな格差が出ることが予想されます。

例えば、次のような資産状態になっている人は「今すぐ自分の資産を見直すべき」です。

1. 資産のほとんどが預金・年金・保険
一部の例外を除いて、預金・年金・保険はインフレに対して脆弱です。

一般に安全資産とされているこれらの資産は、デフレ時代は有利な資産でした。しかし、インフレ時代になればそのメリットがデメリットに変わります。価値観の転換に気がついていない人があまりに多いのが気になります。

2. 外貨資産はほとんど持っていない
為替の方向性を予測するのは難しいことですが、わからないのであれば外貨資産は資産全体の50%を基本に保有すべきです。

円資産100%と言うポートフォリオは「絶対に円高になる」と確信している人は保有すべき資産配分です。

3. お金を借りていない
インフレ時代はお金を借りることがリスクではなく、メリットに変わります。

年間の税収の20倍という1200兆円の債務残高を持つ日本国。「国と同じポジション」を取ることこそ、インフレに対抗する最善の戦略といえます。

これからの資産運用のポイントをまとめると

インフレに強い資産を持つ
外貨比率を高める
お金を借りる

ということになります。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。