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カンボジア・プノンペンに、敢えてこの時期を選んでスタディーツアーに出かけた大きな目的の1つは、今春に完成したコンドミニアムJタワー2(J Tower 2 Condominium)の完成披露式典に参加することでした。

こちらのコンドミニアムは、3年前に私が主宰するインナーサークル資産設計実践会メンバーに特別先行販売してもらい、私も65平米の北向きの部屋(カンボジアは北向きが暑く無いので価値が高い)を購入しました。

プノンペンの超一等地であるBKK1(ボンケンコン1)と呼ばれるエリアに建設された40階建てを超える超高層物件で、スタイリッシュなデザインが他の物件とは圧倒的な差別化を実現しています。

ファシリティも充実しています。プールは3カ所、ジムもこだわり抜いたマシンが入っており、屋上には居住者しか使えないスカイバーも営業する予定です。

この物件を企画し、建設から完成まで進めたのはタニチュウアセットメントの谷俊二さんです(写真の右から2番目)。

昨日の式典は、関係者と購入したオーナーとその家族が出席できることになっていました。そこに谷社長のご厚意で、資産設計実践会メンバーも参加することができました。夕方から始まった式典は、天候にも恵まれ、プノンペン最高級のお寿司やバーベキュー、そしてDJまで入って大盛況でした。

谷さんは日本の不動産ビジネスから9年前にカンボジアに進出し、複数の不動産開発に携わってきました。

今回の物件は、物件自体のクオリティーももちろんですが、コロナ渦の中で納期を遅らせることなく完成した点も素晴らしいといえます。

多くの物件が、物流の滞りや、行動制限により、建設予定が遅れている中、コロナを言い訳にしないで、約束したスケジュールをしっかり守る。

これは新興国のプレビルド物件(完成前に販売を行う物件)では極めて稀なことです。

多数のカンボジア人スタッフを鼓舞し続け、延べ36,000人月を投入して完成したリーダーシップには頭が下がります。

そして完成後の物件のクオリティー維持に注力するため、ご自身が完成物件に住まれるとのこと。こちらも並のデベロッパーにはできないことです。

新興国の不動産物件としては突出したクオリティーを持つ今回の物件。私も保有し続けさらなる価格の上昇や、安定した賃貸収入を期待したいと思います。

谷社長、今回は誠におめでとうございました。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。