【購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
———-

昨日の「ゴールデンウイークの憂鬱」というブログ記事はたくさんの方に読んでいただきました。ゴールデンウィークは、一年で一番高く一番混む時期です。この時期に旅行に行くのが嫌で会社員を辞めた、とメールマガジンに書いている人がいました。

私が会社を辞めて起業したのは別の理由です。

会社員を辞めて良かったと思うのは、みんなと一緒に休まなくて良いことです。人が遊んでいる時に働き、働いているときに遊ぶ。安くて空いているときにゆっくりと休むのは本当に最高です!

今週はゴールデンウィークで月曜日、火曜日を休めば1週間休日が続きます。どこも混んでいて、値段も高いので、今週はゆるゆると仕事して、合間に昼シャンしながら、自宅でのんびりと過ごす予定です。

会社を辞めて良かったと感じるのは、いつものランチタイムも同じです。平日の12時になると、オフィス街ではどこの店にも行列ができます。

会社にいるときは、メンバーと一緒にお店に並んでいましたが、今は時間をずらして空いている時に行くようにしています。

また、通勤ラッシュからの解放も会社を辞めるメリットです。オフィスに出かける必要がなくなり、午前中はアポイントメントをできるだけ入れないようにして、通勤ラッシュに巻き込まれないようにしています。

そして、スーツを着ることも無くなりました。もともと暑がりで、ネクタイをしたり、上着を着るのが苦手なので、Tシャツに短パンでいられるのは快適です。

自宅にあった20着以上のスーツは、もう10年以上ほとんど着ていません。

さらに、ミーティングの数が減ったのも、とても良いことです。

すべてのミーティングを否定するわけではありませんが、週明けから全員で集まって情報共有するようなやり方は、あまり生産的だとは思いません。

コロナ禍のリモートワークの拡大によって、会社員の働き方も一時的に変わりました。しかし多くの会社は、同じ時間に一緒に仕事をする従来のパターンに戻っていくと予想します。日本型の曖昧な仕事の進め方は、お互いに顔を合わせながらすり合わせていかないとうまくいかないからです。

1つだけ確かな事は、会社を辞めて「公私混合」で仕事をするような生活に慣れてしまうと、もう会社員には戻れないということです。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。