【購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
———-

しばらく東京を離れて、自宅に戻ると気になる圧着はがき(写真)がポストに入っていました。東京電力パワーグリッドから送られたものです。

そこには「送電停止予定日のお知らせ」という内容で郵便を見た次の日から送電停止が予定されていると書かれています。

さらに送電を停止したことによって、家電製品が故障したり保存データの消失、その他の損害には一切の責任を負いかねるとも書かれていました。

1月に引っ越しをしてから、電気料金のクレジットカード払いについて新たに登録する必要があり、コンビニでの振り込みになっています。その支払いが遅れているのが理由のようです。

慌てて東京電力パワーグリッドに電話をすると、特定小売供給約款に基づく契約は東京電力パワーグリッドではなく東京電力エナジーパートナーの担当なのでと、たらい回しにされました。どうやら東京電力エナジーパートナーから東京電力パワーグリッドに供給停止の要請があってそれを連絡しているだけのようです。私には2つの会社の業務担当はよくわかりません。

東京電力エナジーパートナーに電話すると、やはり原因は電力料金の支払いの遅れでした。しかし、東京にいない間に請求が届き、支払いが遅れた未払い分はすべて支払い済みになっています。調べてもらうと、送電停止予定日のお知らせはがきと行き違いになっていたことがわかりました。

送電停止予定日の連絡は来ても、送電停止が解除された連絡はしてもらえないようです。

それにしても、わずか1か月足らずの支払いの遅れで電力供給が停止されるリスクがあるというのは驚きです。海外に長期滞在するような場合は、自動引き落としにしておかないと大変なことが起こってしまうリスクがあります。

もちろんきちんと電力料金を支払わない私に一方的な非がある訳ですが、カタカナ表記の似たような会社から様々な郵送物が送られてきて細かくフォローするのは大変です。

1日も早くクレジットカード引き落としの設定して、送電停止の恐怖から解放されたいです。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。