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今週末から始まる資産設計実践会第19期の受講者がついに200名を超えました。2024年5月から11月までの7か月間の講座です(写真は今年1月にメンバーと出かけたカンボジアのプノンペンでの一枚)。

10年前に30名足らずの受講生から始まったこちらの投資家コミュニティーは、先週で終了した第18期が受講者数約160名と過去最多となり、今回さらに約40名増えることになりました。

受講生が増えているのには、いくつかの理由が考えられます。

まず、10年に渡って実績を積み重ねたことで、インフルエンサーの人たちからの紹介者が増えたことがあります。真っ当な投資理論に基づいて、投資家の資産を守り増やす方法を実践していますが、サイトを見ると何だか怪しげなコミュニティだと思ってしまう人も意外に多いのです。

海外不動産、暗号資産だけでも警戒されるのに、最近では日本刀投資、キャビア投資、年利12%の円建て私募債といったものにも投資対象が広がって、さらに怪しいと思われても仕方ありません。

もちろん投資には「絶対」や「確実」はありません。リスクについてもしっかり説明して、納得した上で投資の最終判断をしてもらうようにしています。

そして、日本国内の経済環境の変化も影響しています。インフレが顕在化して、円安が進行したことによって資産運用に対するニーズが高まっています。また今年から始まった新しいNISAが投資家のすそ野を広げるのに貢献しています。

更に、日本においても高年収の会社勤務のビジネスパーソンや、まとまった金融資産を持っている富裕層が増えているにも関わらず、そのような人たちが満足できる投資家コミュニティーが存在しないことも受講者増加の背景にあると思います。

資産設計実践会を真似た似たような投資家コミュニティは今までもいくつかありました。中にはこんな名称のものもありましたが、いつしか消えていったようです。

資産設計実践会は長期に渡って受講を継続してくれる受講生、良質なコンテンツをスクリーニングして提供する実践会事務局、そしてゲストとして情報提供してくれるそれぞれの分野の投資のスペシャリストという3者の信頼関係があって成り立っています。その関係性の構築には長い時間がかかり、一朝一夕でパクれるものではありません。

今回、受講生の数が増えたことによって、さらに良質な情報が得られる可能性が高まります。その一方で大規模化してしまうと、少人数の良さが失われてしまうデメリットもあると考えています。

いたずらに規模の拡大を追求するのではなく、受講を続けている方々の満足度を最大化することをKPIにして、続けていきたいと思っています。もしかしたら、将来は定員制にして新規の募集を制限するようになるかもしれません。

資産設計実践会に興味のある方は、まずは8月から始まる説明会に参加して、本物かどうかを見極めてみてください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。