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ファストフードで好きなお店と言われたら、CoCo壱番屋か吉野家が双璧です。カレーは大好物ですが、とても脂質が高いので、最近は「特別な日」以外はなるべく食べないようにしています。

今週はなんと週に3回禁酒する日があったので、そのご褒美に久しぶりにCoCo壱番屋に行ってみました。

ファストフードチェーンの中ではCoCo壱番屋は価格の高い方に入ると思いますが、今回もご飯200グラムのほうれん草カレー3辛に、唐揚げ3個をトッピングして、会計は税込みで約1100円でした。

CoCo壱番屋では、カレーの辛さを自由に調整できます。以前は、5辛までは同じ料金だったと思いますがメニューが改定され、辛さが1段上がることに22円ずつ料金が追加されていました。

それよりも衝撃的だったのは、180円でトッピングに追加した唐揚げの大きさです。衣がたっぷりついた唐揚げは驚くほど小さく、インフレを実感させるものでした(写真)。

ボリュームが抑えられているのはウェイトコントロールには良いのかもしれませんが、1000円以上を出してこのカレーはさすがに物足りなく割高に感じます。相変わらず美味しいカレーですが、ちょっと残念です。

しかし、このような価格上昇と品質の低下は、CoCo壱番屋に限ったことでは無いのかもしれません。

商品提供する企業側からすれば、原材料費や人件費の高騰によって、収益の確保がますます難しくなっています。

そもそも日本国内における外食料金が低すぎ、それが適正価格に修正されていく過程と考えることもできます。

1100円といっても、アメリカドルに換算すれば7ドルです。清潔な店内で丁寧な接客をしてもらい、チップも払わないでこれだけのサービスを受けることができる。先進国の中ではまだ安いと感じます。

ファストフードを気軽に1000円以下で食べられる時代はもう戻ってこないと思います。

そう考えると、吉野家が牛丼の並盛をいまだに500円以下で提供しているのは驚異としか言いようがありません。これも、いずれ値上げと品質低下が進んでいくことになるのでしょうか。

日本国内のインフレは、我慢に耐え切れなくなった企業が一斉に価格転嫁に乗り出すこれからが本番ではないかと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。