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ラオスから、ハノイ経由のベトナム航空でパリに到着しました。

パリの滞在は3日間ですが、投資の可能性を探してきたいと思っています。

今回はホテルの予約はしないで、AirBnBという宿泊サイトでブッキングしました。パリのホテルは小さな部屋でも5万円以上が当たり前という、極めて高価格な場所です。世界中の観光客が殺到しているので仕方の無いことです。

そこで、今回はこちらのサイトで部屋を借りることにしました。部屋貸しといっても、予約できる部屋は、信じられない位素晴らしいロケーションと設備です。同じ5万円を出すなら、AirBnBで好きな部屋を探して宿泊する方が圧倒的におススメです。

ただし、ホテルではないので、色々とややこしいこともあります。

まず、予約はオーナーとのメールでのやり取りで決めていきます。基本は英語で行います。日程などが決まったらクレジットカードでの決済をして、カギの受け渡しなどをメールでやり取りします。今回は、宿泊先のコンドミニアムの前で、貸し手の管理担当者と待ち合わせしました。路上でいきなり、自己紹介。そしてすぐに部屋に案内してもらいます。

部屋に入ると、備品のチェックをします。グラスや鍋といった日用品の数量だけではなく、壁にかかっているリトグラフやソファやテーブルまで、全てを管理者と一緒にチェックしていくのです。

チェックアウトの時にも立ち会いをしてもらって備品などのチェックがあるはずです。このようなやり取りも、パリなら基本は英語かフランス語です。日本語だけの人には厳しいかもしれません。

確認が終わるとクレジットカード情報を伝えて、サインしてカギをもらい手続は終了。ここからは、ホテル生活では味わえない、パリの住人のような生活を始めることができます。

ホテルではありませんから、荷物の上げ下ろしから、タクシーの手配まで全て自分でやらなければなりません。その反面、宿泊料金は極端に安く、恐らく同じ広さのホテルの10分の1くらいかもしれません。今回借りた部屋は100平方メートル以上ありましたが、最高級のホテルの20平方メートルの部屋と同じ位の料金でした。先進国のホテルの高いエリアでは、このサービスは最強です。

部屋に入ると引っ越しして新居に入ったような気分。早速、近くのスーパーで買い出しして、広いリビングでワインを飲みながら寛いでいます。

パリの前にいた、ビエンチャンに比べれば、圧倒的に価格は高いですが、それに見合った洗練された生活ができるのがパリの魅力です。

これから3日間パリで視察する予定です。時差ボケがひどいので今日はこの辺で・・・。