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私が代表理事を務めている一般社団法人海外資産運用教育協会で、理事をお願いしている前田出さんと、海外からの教育コンテンツの提供を行っているラーニングエッジの清水社長と、3人でお会いしました。

前田さんは、未来デザイン研究所の代表として「教える力」の普及に力を入れる、業界のカリスマです。自分が持っているコンテンツを少しでも多くの人に伝えたいという人が、全国にいます。彼らに対して、どうしたらより効果的に伝えることができるのか、どうしたらビジネスとして成立させることができるのかを、コンサルティングしているのです。

清水さんが率いる、ラーニングエッジは、セミナーズというセミナー講師と学びたい人を結びつけるポータルサイトを運営すると同時に、海外の有力な講師やコンテンツを日本の意識の高い人たちに提供するサービスも展開しています。その1つが11月に開催される「セミナーズフェスタ2014 Autumn」です。

前田さんのコンサルティングは、1時間で10万円以上と高額ですが、次々と希望者が現れ、予約が取れない状態。ラーニングエッジ社が春に開催したセミナーズフェスタでは、アンソニー・ロビンスが来日。こちらも、数万円~数十万円のセミナーに6000人が殺到したと聞きます。

人生で有限なものは、「お金」と「時間」の2つです。突き詰めて言えば、この2つのリソース(資源)をいかに有効に配分するかが、人生の質を決めるとも言えるのです。しかし、お金は有限であることは理解できても、時間が有限であることを理解し、行動に反映させている人は少ないのです。

例えば、セミナーに出かけたり、コンサルティングを受けるということは、自分のお金と時間を割いて、何かを得ようとする行為です。2つの希少な資源が無駄になっていないか、いつも気を付けなければいけません。

無料のセミナーは、お金はかかりませんが、時間がかかっています。意味の無いセミナーに参加することは、例え無料であっても時間が浪費されています。「価値<価格・時間」となってしまっているからです。

逆に、有料のセミナーであっても、その費用と時間に見合うだけのものであれば、そちらの方が「価値>価格・時間」であって、有意義だと言えるのです。

来月開催の「セミナーズフェスタ2014 Autumn」の参加費用は、最高で698,000円ですが、エントリーレベルのA席なら2人で74,800円と一人4万円足らずです。この金額で、国内外の豪華ゲストの話を直接聞くことができるのです。

「エクセレント・カンパニー」のトム・ピータース、「ビジョナリー・カンパニー」のジム・コリンズ、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並ぶ世界3大投資家のひとりであるジム・ロジャース、さらにジェイ・エイブラハム、神田昌典、堀江貴文・・・凄い顔ぶれです。最高品質のコンテンツを、日本の意欲ある人たちに提供したい。そんな清水さんの「価値」に対するこだわりが伝わってきます。

資産デザイン研究所のセミナーや、パーソナル・コンサルティングも、理念は前田さんや清水さんと同じです。かけた時間とお金以上に、価値のあるものを提供したいという想いです。

11月14日~16日の3日間にわたって開催される「セミナーズフェスタ2014 Autumn」。豪華なゲストから話を聞くだけではなく、そこにいる高いモチベーションを持った仲間に会って交流することも、将来の大きな刺激とメリットになるはずです。

<参考情報>
「セミナーズフェスタ2014 Autumn」