カンボジアのプノンペンに来ています。1泊4日のスタディ・ツアーです。土曜の朝に到着して日曜の夜には帰国する弾丸ツアーで、完成した物件を視察&体験宿泊してきました。
写真は、私が購入したプノンペン中心部にある「デ・キャッスル・ロイヤル」という物件の室内です。管理をお願いしているアンナキャム・パートナーズさんによる家具の調達も終わり、センス良く仕上がりました。
こちらの物件を1年前に購入した時の建物価格は135,000ドル(約1400万円)でしたが、現在は170,000ドル(約1800万円)まで値上りしています。購入時の想定家賃は1500ドルでしたが、こちらも1700ドル(18万円)となっています。成長のスピードがとにかく速いのです。
完成した部屋に、せっかくなので泊まってみることにしました。ホテルに荷物を置いたまま、コンドミニアムの部屋に入り、素泊まりで真新しい物件の住み心地を試してみました。
27階という高層階なので、風通しも良く、プノンペンの美しい街並みを見下ろすことができます。テレビ、冷蔵庫からネスプレッソマシンまで揃っていて、たまに来て、ここに住んでみたいと思える位、気に入りました。下のフロアには、ジムや25メートルのプールもあり、外に一歩出れば、センスの良いレストランが並んでいます。六本木のミッドタウンに住んでいるような利便性です。
今後、アンナキャム・パートナーズさんにテナント付けと賃貸管理をお願いしていくことになります。日本人の方で、住んでみたいという方がいらっしゃれば、コンタクトしてみてください。私の部屋以外にも日本人オーナーのお部屋がたくさんあります。
また、オーナーになっている日本人投資家の中には、値上がりした物件を売却する人もいます。今回もそのような物件をスタディ・ツアー参加者の方にご紹介しています。
昨日は、物件視察の前に、銀行にも行ってみました。現地の大手銀行であるカナディア銀行の米ドルの1年定期預金の金利は、4.75%。カンボジアのカントリーリスクが反映された高いレートになっています。銀行内に掲示されていたレート一覧(写真)を見ると、現地通貨のリエルでの定期預金になると年利7%になっていました。
日本から見ているだけでは見えないカンボジアの魅力。リスクもありますが、何かワクワクさせるエネルギーを感じる街であることも確かです。
カンボジアからは本日帰国しますが、来週のタイ、それに続くフィリピンとスタディ・ツアーは続きます。海外の資産運用に関する情報は、このブログだけではなく、毎週金曜日配信の無料メルマガ「資産デザイン研究所メール」でも提供してまります!