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来年の2月1日オープンを目指して準備をしている「Shinoby`s Bar 銀座」ですが、デザイン案が出てきました(写真)。黒と茶色をベースにしたシンプルモダンな内装で、6階には最大17席、ペントハウスには8席入るようになっています。外に看板は出さず、ブログやメールマガジンで知った人だけがアクセスできる秘密の場所です。

フランスのボルドー、ブルゴーニュのワインを中心にした小さなワインバーですが、ワインマニアの集まるお店ではありません。お金のことを相談したい、資産運用について情報交換したいという個人投資家が集まるお店です。仕事が終わって、セミナーに出て勉強するのは何だか疲れますが、ワインバーで仲間と情報交換するのであれば、楽しく有意義に時間を過ごせます。

私の紹介で都心のワンルームを購入した人たちで構成する「A氏の会」というのがあります。個人投資家が食事をしながら集まる会ですが、老若男女が集まり、とても盛り上がります。同じ目的や問題意識を持った人たちが集まると、そこから知恵が生まれ、情報が得られます。毎回、前向きで楽しい話ばかりで、仕事の愚痴や人の悪口を言う人は誰もいない。何とも爽快な仲間です。

それと同じように、好きな時間にワインバーに出かけ、そこにいる人たちとコミュニケーションしながら、知識や情報を得る場を作れば、日本人のお金に対するネガティブな意識を変えるきっかけになると思っています。

「Shinoby`s Bar 銀座」のアイディアの1つとして「一日店長」というのを考えています。これは、店の運営を切り盛りする店長とは別に、ゲストとして店長になってもらう仕組みです。芸能人が一日警察署長になるようなイメージです。

夜の7時から10時(あるいは11時)といった決められた時間だけお店に来てもらい、来店した方をもてなしていただく。洗い物や調理、会計などは、本物の店長がやりますから、接客に専念してもらいます(料理やドリンクのサーブ、片付けは手伝ってもらいます)。友人や知り合いの方に声をかけて来てもらえれば、一層盛り上がり、お店は売上を伸ばすことができるメリットがあります。

また、一日店長には、エントリー時に参加費用を支払ってもらい、その代わり時間中の売り上げに対して一定のインセンティブをお支払するシステムを検討しています(会社の規定で副業禁止の方には、別の方法を考えます)。ちょっとした収入でも、自分が提供した価値に対価が支払われるのは、気分の良いものです。

友人や仕事上の知り合いの人たちに、非公式に声をかけているのですが、すでにやってみたいという人が何人か出てきています。

参加条件など正式に決まったらまたご案内しますが、果たしてブログ読者でどの位やってみたいという人がいるのでしょうか?

もし、やってみたいという方がいらしたら、取り敢えず「いいね!」を押してみてください。

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