「Shinoby`s Bar銀座」もオープンから3週間目に入りました。私がお店にいない時にも活躍してくれているのが、公募で集まってくれたサポーティングメンバーの皆さんです。
13名のメンバーがいて、お店の運営から、メニュのデザインまで手伝ってくれています。メンバーの経歴は様々です。飲食店での経験を持っている人もいれば、業界とはまったく関係ない世界で働いている人もいます。
サポーティングメンバーの人たちと仕事をして感じたことは、志が同じ方向を向いた人と仕事をするのは気持ちが良いということです。
確かに素人の人もいますから、技術の面では少し時間がかかるかもしれません。でも、テーブルのセッティングをしたり、グラスを洗ったりという仕事は、経験を積めばどんどん上手になります。実際、この数週間で驚くべき成長を遂げる人も出てきています。
しかし、スキルは時間をかければ身に付きますが、志を時間をかけて同じ方向にするのは難しいものです。同じ志を持った人たちと、楽しく続けていきたいと思っています。
「Shinoby`s Bar銀座」が目指しているのは、誰でも気軽に集まって自由に情報交換できるようなコミュニティです。長い間お会いしたことの無かった友人がフラリと訪ねてきてくれたり、投資家の方がセミナーを開催したり、お客様同士が資産運用の話で盛り上がったりと、想像以上の「場」になっています。来店した人が、何かご縁を得てもらい、それによって役に立つことができれば、存在意義があると思っています。
そんな想いを実現するために、サポーティングメンバーは、全員がお店の名刺を持っていて、お店の顔としてお客様に対応してくれます。
これからは、セミナーの開催も増えてきます。3月には募集開始後2時間で満席になった参加費5万円の「伝説のシンガポール在住の日本人投資家」のセミナーもあります。そのような機会にもサポーティングメンバーの方には積極的に参加してもらい、講師との交流を深めてもらうつもりです。
さらに、サポーティングメンバー間の交流も深めていこうと考えています。上海にいるアドバイザー、店長、オーナーと一緒に定期的に交流会を開いて、お店の新しい料理のメニュの研究を一緒にやっていったり、経営に関しての意見を聞いたりする機会を定期的に開催する予定です。
将来的にはサポーティングメンバーから独立してお店をはじめる人が出てこないかと期待しています。Shinoby`s Bar銀座で腕を磨いて独立する。そんな人が出てきたら精一杯応援しようと思っています。
仕事には、「収入を得る」という目的だけではなく、自分のやりたいことをやるという「自己実現」、そして仕事を通じて社会に価値を提供するという「社会貢献」という3つの目的があります。Shinoby`s Bar銀座で、3つの目的を実現したいという人たちと仕事をしたい。サポーティングメンバーは、随時募集しています。
素敵な仲間と、楽しく役に立つことを手伝ってみたいという方は、資産デザイン研究所までお問い合わせください。
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