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「週刊|内藤忍のマネーCafe」を連載している富裕層向けのWebマガジン「ENRICH」。今回は「ベントレー」の青山ショールームでのインタビュー記事が掲載されました。

毎週の連載は、海外不動産、ワイン・・・毎回ゲストをお招きして、資産運用の可能性を探るのがテーマです。お陰様で、アクセス数は毎週上位ベスト5に入る人気連載になりました。

今回のベントレー特集。同社のロゴを見て頂くとわかりますが、実は「Shinoby`s Bar 銀座」はかなり大きな影響を受けています。それくらいのリスペクトしている憧れのブランドなのですが、昨年ご縁があってオーナーになることができました。対談にも出てきますが、ドイツ車が精密な工業製品だとすれば、ベントレーは手作りのアート作品。同じ車でも質感はまったく別物です。

私がベントレーを購入する時に考えたメリットは3つあります。

1.所有することに対する極めて高い満足感
これは、日常的に運転することになって初めて感じることですが、ドライバーシートにいる時に感じる満足感が圧倒的です。伝統と革新の絶妙のコラボレーション。極めて高い質感。スピードを競うような車ではなく、上質な気品のある走りを楽しむことができます。エクステリアも図抜けたセンスですから、車から降りても満足度は高いままです。

好みの問題ですが、馬力や加速性能のようなスペックよりも、室内の広さやデザインセンスを重視する私のようなタイプには、この車はしびれます。プライスレスな価値は、合理性では説明できないものです。

2.コストパフォーマンスの高さ
ベントレーというと超高級車というイメージがありますが、実は思ったよりも高くはありません。また、日本国内の流通台数が他の高級車に比べ圧倒的に少ない(昨年の日本における1月~9月の販売台数は、前年比46%増にも関わらず、わずか207台)ので、常に供給不足になり、中古車としての下取り価格が落ちにくいというメリットもあります。

2000万円の車を1500万円で下取りに出せれば500万円のコストですが、1000万円の車が300万円の下取りになればコストは700万円です。ローン金利も極めて魅力的ですから、頭金を少なくして購入しても金利負担は少なく、意外にコストパフォーマンスが高いことがわかります。

3.節税メリット
車を経費として参入できる人には、節税メリットもあります。法人で新車購入なら、耐用年数6年・償却率0.333%で減価償却。これは他の車も同じです。

対談のお相手をお願いしたコーンズ・モーターズの土田さんとは、これからも一緒にイベント企画を立てたり、紹介制のパーティを開いたりと、コラボレーションをしていきたいと思っています。最新情報は毎週配信している資産デザイン研究所メールで先行してお知らせします。

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