丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラスが始まりました。今回も、定員50名が早々に満席。毎回女性の受講者が多いのが特徴ですが、今回はいつにも増して比率が高く、9割近くが女性。何が起こったのでしょうか？

それはともかく、春学期のテーマは「人生を変えるお金との付き合い方を学ぶ」です。お金との付き合い方を変えることによって、人生を大きく変えることに成功した人が、この講座の受講生にはたくさんいます。

預貯金しか資産を持っていなかったのに、今や都心にマンションを3戸保有する不動産大家さんに変身した人
毎月の財形積立をインデックスファンドの積立にシフトして、長期資産形成を始めて成功した人
外貨資産の比率を高めることで、円安リスクのヘッジに成功した人
海外不動産に興味を持ち、カンボジアに不動産をはじめ、海外不動産を2つも購入した人
お金に対する興味が高じて、大手企業を辞めて、起業してしまった人

資産運用の正しい知識を理解し、自己責任でリスクを取ってリターンを狙いに行った、行動力のある人たちです。

このようにお金との付き合い方が変わると、人生に対する考え方も変わってきます。

まず、経済に対する興味が湧いてきますから、毎日のニュースで流れる、経済情報や海外の情勢などにアンテナが立つようになります。なぜ円安になるのか、なぜ日本株は上がるのかといった、今まで見過ごしてきた世の中の流れの裏にある理由を知ることができるようになる。仕事にもプラスですし、友達からも変わったねと言われることが多いようです。

また、お金に対する余裕が出てきますから、極端な節約生活から解放されます。将来に対する漠然とした不安をお金の面から解決することができれば、毎日の生活を楽しみながら、将来にも備えるというバランスが取れた充実した人生を自分でデザインできるのです。

さらに、お金に対する知識を活かして、新しい人間関係を構築する人もいます。日本においては、お金の知識を持っている人は少なく、希少性があります。そのような知識を身に付ければ、周りから教えてほしいと言われることも増えてきます。

今回は、いつもの講座より「お菓子」な展開も仕掛けています。森永製菓さんとコラボレーションして、お菓子とお金という「隠れテーマ」も盛り込んでいきます。

今朝は早速、受講生全員でポテロングを食べて（写真）、ファシリテーションならぬ「菓子」リテーション。お菓子というコミュニケーションツールによって、クラスがどんな風に盛り上がっていくか、楽しみです。

これから2か月。受講生の皆さま、よろしくお願いいたします。楽しく成長していきましょう！

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