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8月29日、30日の2日間開催される「第2回 世界の資産運用フェア」の準備と関係者レセプションがありました。会場には25社のブースが設置され、金融機関(黒)と不動産会社(ピンク)のコントラストがいい感じです(写真)。

金融商品と不動産のような実物資産を組み合わせる資産運用は、私自身が実践している手法ですが、日本ではまだ認知されているとは言えません。金融資産は銀行や証券会社のような金融機関で、そして不動産はそれぞれの投資対象国ごとに「タコ壺化」しているのです。

しかし、私を含め個人投資家が知りたいのは、例えば

「FXとフィリピン不動産はどちらがリスクが高いの?」
「投資信託とワイン投資の税金の違いは?」
「3000万円で海外ETFと海外不動産のポートフォリオを作る方法は?」
といった、資産の種類を超えたトータルな組み合わせの方法なのです。

巷には不動産フェアや金融商品のフェアはたくさんありますが、片方だけではベストな資産運用は実現できません。今週の相場の急激な変動でもわかるように、金融資産だけではなく、不動産のような実物資産と合わせてポートフォリオを作ることで、理想的な長期の資産形成が実現できるのです。

そのために必要な情報をワンストップで提供したいというのが、このフェアの開催目的です。

2日間で合計10回のパネルディスカッションを行い、ブースだけではなくセミナーでも情報提供をしたいと思います。私が全てのセッションにモデレーターとして登壇します。

また、開催期間中にスタンプラリーをされた方全員に、「内藤忍の資産運用虎の巻」(写真)を差し上げます。金融資産編(29日に配布)、実物資産編(30日に配布)の2種類をご用意しました。どちらも今回のフェアのために作成したオリジナルコンテンツ。2つを合わせて、これからの資産運用にお役立てください。

お金との関係を真剣に考える投資家の皆さまのご来場をお待ちしています(事前お申込み無くても、手続すれば入場可能です)。

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