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今週末にいよいよ青山アイビーホールで「5か国不動産投資セミナー」が開催されます。今回は、国内の不動産、先進国(カナダ、イギリス)、新興国(ベトナム、カンボジア)と5ヵ国の専門家を招いて、お話を伺います。

上記の表は「初めての人のための資産運用ガイド」に掲載されているものですが、国内不動産と海外不動産では、投資の手法が全く異なります。海外不動産は、為替リスクを取りながら現金で好利回りや値上り益を狙う投資です。一方の国内不動産は、借入を行い利回り差(イールドギャップ)からインカム収入を狙う投資になります。

今回、国内投資に関しては、頭金70万円程度から投資が始められる、都心・中古・ワンルームマンションを取り上げます。日本一の営業マンとして業界では知らない人はいない「日本財託のA氏」が登場。自ら実践する国内不動産投資手法についてもお話頂きます。

海外不動産投資も国によって様々です。カナダは商業用不動産への投資です。既にテナントの入っているモールから得られる賃料を狙った投資で、500万円以下で投資できるのが魅力です(金融商品ではなく、不動産投資です)。

イギリスは、ニーズが高まっている学生向けマンションへの投資になります。デベロッパーの利回り保証が付いているユニークな物件になります。

新興国はベトナムとカンボジアを取り上げます。ベトナムは今年2回視察していますが、7月から外国人に不動産所有が解禁され、これから大きな変化が期待できるマーケットです。カンボジアは、私も物件を所有していますが、プノンペン中心部に建設される新しい物件をご紹介頂く予定です。

このように不動産といっても国やエリアによって、投資金額や投資手法、そしてリスクが異なります。だから、主要な投資対象国の情報をまとめて入手して「水平比較」することに価値があるのです。

日本のワンルームに投資している人も、海外の不動産の状況を知ることは重要です。不動産投資は、ローカルなものからグローバルなものに変わりつつあり、相対的な魅力から投資判断が必要になるケースも多いのです。

50名近くのお申込みを頂いていますが、残席もございます。不動産投資はハードルの高いものではなく、知識があれば誰でもできる投資です。「労働者」「経営者」から「投資家」にシフトしていきたいという方のご参加をお待ちしています。

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