「男のロマン」が実現していく過程というのは、夢があって何とも痛快なものです。昨年スタディツアーで出かけたスリランカのコロンボで、そんな男のロマンを追いかけている人たちがいました。
友人の浦田健氏(写真)は、日本の不動産投資の第一人者ですが、コロンボで不動産ビジネスを立ち上げようと、同じ志のスタッフを1年前の2月に募集しましたが、その方法がユニークでした。何と、浦田氏が指定した日に、コロンボにあるシナモンレイクサイドホテルのロビーに旅費と宿泊費は自腹で集合というもの。そこで、視察と研修をして課題をこなしてもらって採用するかどうか決定という過酷な条件です。
しかし、そこに応募して見事採用された日本人がいます。それが、大手電機メーカーのサラリーマンという安定した地位を捨ててやってきた松舟さんでした。
2人でホテルプロジェクトを立ち上げ、現地の地主との交渉を続けてきましたが、当初予定していた昨年秋のローンチは条件が折り合わず断念。そこからも、現地に住み込んでスリランカ人との交渉を続けています。ベンチャーを絵に描いたようなパターンです。
まだ、予断は許しませんが、もしかしたら「第3回世界の資産運用フェア」にギリギリ間に合うタイミングで、プロジェクトの紹介と申込みの受付ができるようになるかもしれないという情報が入ってきました。
手掛けているコロンボのホテルプロジェクトは私も現地を2回視察して、可能性を確認しています。海外不動産投資ですから、リスクはもちろんあります。新興国投資ですから、想定外のことも起こるかもしれません。しかし、その見返りに期待できるのは、ホテルオーナーとしての安定したインカム収入です。投資金額は1000万円前後で、円高になればさらに日本人にとっては投資しやすくなります。
コロンボに圧倒的に不足している、ビジネスホテルには高い稼働率が見込め、レベニューシェア方式なので全室空室にならない限り、賃料ゼロということはありません。内装も完成した状態なので家具の調達などの手間や追加コストもかからず、ホテル運営が始まった日から収益が期待できます。
ここまできたら、男のロマンを形にして日本の個人投資家に紹介して欲しいと応援しています。最新情報は資産デザイン研究所メールでも随時報告いたします。ただし、300室しかありませんから、タイミングが勝負です。
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※内藤忍、株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。