夜中にラーメンが食べたくなることありますか?20代、30代の頃ほどではありませんが、今でもたまに深夜に起きていて少しお腹が空いていると、つい誘惑に勝てなくなってしまうことがあります。昨日も以前メールマガジンでご紹介したお気に入りのお店で、担担麺を「やってしまいました」(写真)。
食べるのは大好きですが、太るのは大嫌い。だから太らないために注意していることが、3つあります。
1つは毎日体重を測って、手帳に記録することです。朝起きて、何もしない状態でまず体重計に乗ってチェックします。食べ過ぎた日の翌日は着実に増えていますし、塩分の濃い料理を食べた翌日も水分の採りすぎで水太りしています。日々の増減に一喜一憂するのではなく、トレンドを見て、平均的な体重の推移に注意します。明らかに増加傾向だとわかったら、食事に気を使って元の体重のレベルまで落とすようにします。
2つ目は、朝ごはんはコーヒーとヨーグルトといった軽いメニュにしてランチとディナーを中心にすることです。1日2食に近い食事のパターンです。間食も基本はしません。朝食をしっかり食べた方が良いという意見もありますが、食事の目的が食べることよりも、誰かと一緒に楽しく時間を過ごすことにあるので、その方が良いと思っています。
3つ目は、ディナーに炭水化物をなるべく食べないことです。イタリアンでパスタが出るなら、少し量を減らしてもらう。焼き肉屋さんでライスを頼むなら小にする。お鍋の最後の雑炊は半分だけ作ってもらう。炭水化物を食べないとストレスですから、我慢するのではなく腹八分目でやめるようにするのが大切です。
昨日はこの3つ目のルールを少しオーバーしてしまいました。案の定、今朝の体重はいつもより少し増えてしまっています。とは言え、またしばらくすると元のレベルに戻っていくことでしょう。
基本的に毎日お酒を飲んで、自分が好きなものを食べる食生活ですが、体重は10年以上あまり変わっていません。これから腹筋が割れることも無いでしょうが、ジーンズのサイズが変わってはけなくなることも無いと思います。
健康管理も資産運用も「現状認識」をすることが重要。「いつも同じ状態であること」を意識するようにするのが良いのです。
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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。