SHINOBY’S BAR 銀座でカフェを経営しませんか?という昨日のブログには、早速複数の方から興味があるというメッセージを頂きました。店長の栗原と相談して、誰とどのようなお店を作っていくのかを決めていきたいと思っています。
店舗をゼロから作るとなると、賃料や内装費など含めて、銀座なら最低でも2000万円程度の資金が無いと難しいと思います。しかも開業してからしばらくはお店の認知度も低いですし、提供するお料理やサービスも試行錯誤が続きます。多くの新規店舗が半年以内に潰れてしまうのは、その間に収入が無くても耐えられるだけの資金力が無いからです。
今回募集しているカフェ店長は、そんな点から考えると破格の条件といえます。新規必要資金はゼロですし、物件も既に存在しています。厨房の費用も掛かりませんし、必要なのは新しく購入する食器くらいのものです。広告宣伝はSHINOBY’S BAR 銀座がすでにやっていますから認知度もありますし、本ブログや、購読者が3万人を超える、資産デザイン研究所メールでも新規開店すれば告知を行っていきます。
万が一、失敗したとしても、営業をやめればよいだけですから、撤退のリスクもほとんどなし。
金融商品を使った資産運用の世界は、リスクとリターンがトレードオフになっていると言われます。リスクが低いとリターンも低い、リスクが高いとリターンも高いという関係です。リスクが低くて、リターンが高いというのは「金融詐欺」であって、そんなオイシイ話は存在しないというのが常識です。
しかし、実業の世界では、飲食に限らず「リスクとリターン」の関係が、「やったもん勝ち」になっていることが珍しくありません。リスクが低いにも関わらず、やってみようという人が少ないために、リターンが高いにも関わらず、そこに人が集中しない状態になっているのです。
「恥ずかしいから」「自分に自信が無いから」「まだ勉強していないから」・・・そんな言い訳をしながら新しいことにチャレンジしない間に、世の中はどんどん変化していってしまう。だったら、とりあえずやってみた方が良い結果が出ます。
リスクを恐れて行動しない人よりも、リスクを考えないでまず行動してみる人の方が成功する。頭の良い人が、必ずしも良い結果を出せないのは、ここに大きな理由があると思います。
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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。