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以前ブログで募集した「お金をもらって、文章修行したい人」には、今まで30名近い方から応募がありました。そのうちの10名が、すでに世界の資産運用ガイドで、ライターとして活躍しています。

芥川賞を狙うような文芸作品には、才能や特別な訓練が必要ですが、ブログやビジネス書を書くのに必要なのは、オン・ザ・ジョブ・トレーニング。まず書いてみて、市場からの評価を受けながら成長していくことです。私自身、1996年からホームページを自前で作って、勝手に文章を書いてきましたが、それが今の書籍やブログの執筆に活きています。

出版不況でも本を書きたいという人は多いらしく、出版セミナーのようなものが世の中に溢れています。でも、お金をかけなくても知恵を絞れば、文章の勉強ができるはず。そう思って、この企画を始めました。

このライター養成塾には、スクールで学ぶような機会はありません。世界の資産運用ガイドというプラットフォームで10名が文章の腕を競います。競争原理を導入し、1か月に1本も記事を書かない場合は、ウェイティングの別のメンバーが繰り上がって、翌月から執筆メンバーになります。Jリーグのように、メンバーから外れても、またウェイティングに入れば、次の機会が巡ってきます。

始まって間もないですが、既にメンバーの中から頭角を現す人たちが増えてきました。

メンバーの一人、黒坂岳央さんは「ビットコイン拡大~現金主義の日本人、財布を持たない中国人」という記事がブレイク。本職である高級フルーツギフトショップ経営での経験を活かした、フルーツに関する記事がYahoo!ニュースに度々取り上げられるほどの人気コラムニストになっています。

このように活躍する人が塾生の中から現れてくると、他のメンバーの刺激にもなりますし、文章作成のコツを他のメンバーにシェアしてもらうこともできるようになります。2人目、3人目の黒坂さんが出てくれば、それを見て更にライター志望者も集まってきて、サイトに活気も生まれます。

コラムが人気になってくれば、次のターゲットは出版です。私の知り合いの出版エージェントや編集者の方に、企画の相談ができるようご紹介します。うまくいけば、近いうちにライター養成塾から作家デビューする人も現れるはずです。

ここまでにかかる費用はゼロ。コラム執筆には世界の資産運用ガイドから原稿料がビットコインで支払われますから、むしろ収益はプラスです。

さらに、コラムが掲載されることで著者としての知名度も上がりますから、出版セミナーに通って、いきなり出版するよりも本がヒットする可能性も高まります。

原稿を書いてくれるライターさんが欲しいというサイト側のニーズと、文章を書きたい、好きなことをして稼ぎたいという書き手のニーズがマッチしたライター養成塾。まだ塾生は随時募集していますので、こちらの問い合わせフォームからお願いします。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。