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10連休の初日は「SHINOBY’S BAR いわき」というイベントで福島県いわき市に行ってきました。

これは1月に仙台で開催した「SHINOBY’S BAR 仙台」に参加してくれた伊藤ゆきえさんから「是非、いわきでもイベントを!」とリクエストがあって、実現したものです。当日は東京や仙台からも参加者があり、24名で盛り上がりました。

東北とのご縁は、丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラスで一緒に仕事をしている氏家晃一さんが繋いでくれました。震災をきっかけにフィールドワークで受講生と東北の被災地を巡るツアーを年3回開催するようになり、東北の人たちにすっかり魅せられてしまいました。自分も知らなかった東北地方の魅力を多くの人に知ってもらいたい。そんな気持ちで毎回訪れています。

いわきは東京から電車で2時間。日帰りでも行ける距離です。しかし、セミナー参加者とお話していて痛感したのは「東京との情報格差」でした。

インターネットが普及し、ネット上で大量の情報が低コストで得られるようになると、皮肉なことに対面でのパーソナルな情報交換の価値が上がっていきます。ネット上の情報は玉石混交で「ノイズ」が混ざっており、その中から正しい情報を選び出すことが難しいからです。

その結果、価値ある情報は東京に集中し、情報が集まる東京に人が集まり、人が集まる東京にお金が集まるというスパイラルになっていくのです。

私が5年前から主宰しているインナーサークル資産設計実践会も東京で開催していますが、北海道から沖縄、さらには海外のモスクワ、香港、上海、ポートランド、シンガポールといった遠方からもわざわざ通ってくる人がたくさんいます。それだけの時間とお金をかけても価値があると評価してもらえるのはありがたい限りです。

6月から開講する資産設計実践会(第9期)の説明会はGW10連休にも開催しています。詳しくはこちらから、メールアドレスを登録して情報を得てください。

東北とのご縁は、これからも細く長くつなげていきたいと思います。そして、東京との情報格差が少しでも埋まるように、お声掛けいただければ、地元に出かけて、お金の話や、私が経験した「人生を変える方法」についてお話したいと思います。

いわきの皆さま、楽しい時間をありがとうございました!

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。