190708kagurazaka

私は、2011年に海外不動産投資を始め、それまでの金融資産100%の運用から不動産投資へと舵を切りました。さらに、5年前からは国内不動産投資も開始し、生まれて初めてお金を借りました。

東京のワンルームマンションから始まった国内不動産投資ですが、今や40物件以上を保有するようになり、ワンルームマンション以外にも一棟ものにも投資対象を広げています。お金を借りて不動産投資を始めることによって、自分の毎日の生活に次のような変化が起こりました。

1.株価や為替レートなどの金融マーケットの値動きに動じることがなくなり、夜もぐっすり眠れるようになりました。

2. 毎月の安定したキャッシュフローが得られるようになり、資産価格の変動に一喜一憂することがなくなりました。

3. お金を借りることにより、「日本政府と同じポジション」となり、将来のインフレリスクに対する不安が消えました。

借り入れは約10億円となり、金利差が3%としても年間3000万円の「信用力のマネタイズ(=信用をお金に換えること)」ができるようになりました。金利差の拡大や購入資産の値上がりも含めれば、実際にはこれより大きな利益が毎年生まれています。

そんな私のやり方を見て、3年前から同じように金融資産から不動産に「変節」をした個人投資家がいます。大手金融機関で仕事をしている40代の男性です。

今や10戸以上の不動産を所有し、年間の実質収益は数百万円となっています。保有していたETFや投資信託を売却し、なぜ不動産購入を始めたのか。そこにはロジカルな理由があります。

金融資産を使ったコツコツ投資は、やらないよりはやった方が良いですが、それだけでは将来のお金の不安は解決できません。どこまでやっても安定したインカム収入をもたらさないからです。にも関わらず不動産を相変わらず毛嫌いし、インデックス投資に固執する個人投資家がいます。先入観や偏見は早く捨てたほうが良いと思います。

しなやかな「変節」が、人生をどんな風に変えるのか。リアルな現実を見たい方は、来月開催されるこちらのセミナーで、「資産運用の不都合な真実」について学んでみてください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。