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飲食店経営は、コロナ禍で大きなダメージを受けていますが、これは今後もしコロナ感染が克服されたとしても変わらないと感じています。

何となく外食するという風習が、今回の自粛の中で無くなってしまいました。世の中が正常化しても、企業の社内の懇親行事や、法人の接待のような需要は以前のレベルには戻らないと思います。

飲食店は、そのお店の存在意義がより厳しく問われることになっているのです。

私が経営するSHINOBY`S BAR 銀座は、元々は「セミナー会場でワインを飲む」よりも「ワインバーでセミナーをする」方が楽しく役に立つという発想からお店をオープンしました。6年目に入って、常連のお客様も増えましたが、お店からセミナーを引いた時に、果たして何が残るのかを真剣に考えています。

SHINOBY`S BAR 銀座の存在意義は「価値>価格」の提供だと考えています。そこで、これから「実験」してみようと思っているのは、「高級ワインの原価提供」です。

例えば、1本5万円から10万円するような、ボルドーの5大シャトーやカリフォルニアのオーパスワンといった有名ワイン。飲んでみたいという人は多いと思いますが、1人でボトルを開けても経済的負担も大きいし、そもそも1人で飲んでもつまらない。

であれば、お店でワイン好きな人たちでシェアしてはどうかと考えました。

ネット上で市販価格を調べて、その価格で参加者に提供し、ワインは利益なしで提供。その代り、お料理や他のドリンクも注文していただき、持続可能な仕組みにする。

例えば、オーパスワン(2016年)をネットで調べると42000円で販売されています。7人でシエアすれば、1人6000円で飲むことができます。6人なら7000円、5人なら8400円と人数が減れば、価格は上がりますが、その分たくさんの量を楽しめるようになります。

10月に開催してみて、希望者が多ければ、別のワインでやったりバリエーションを広げていこうと考えています。

ワイン好きの方は、開催が決まったら是非この「実験」にご参加ください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。