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投資で成果を出している人と、失敗して後悔している人。その違いはどこにあるのでしょうか。

私は、自分自身で30年以上投資を続けてきて、「早く正しい方法」で始められるかどうかで決まるという結論に到達しました。

正しい方法とは投資対象に「収益の源泉」がしっかりと存在することです。その収益の源泉には、次の3つがあります。

収益の源泉1.成長 ・・・世界経済全体の成長による付加価値の創出を収益の源泉とする投資

収益の源泉2.歪み ・・・投資の情報に「歪み」があることを収益の源泉とする投資

収益の源泉3.希少性 ・・・需要が高まり、供給が限られることによって需給関係から価格上昇を収益の源泉とする投資

1つ目の成長からの収益は、インデックスファンドを使った金融資産への長期分散投資で享受することができます。

2つ目の歪みからの収益は、市場の効率性が高い金融資産では得られません。効率性の低い実物資産で狙うことができます。

そして3つ目の希少性からの収益は、現代アート、アンティークコイン、ヴィンテージカーといった供給が限られていて、需要が高まりが期待できる実物資産から得られる可能性があります。

逆に言えば、このような収益の源泉が無い投資を繰り返しても、短期的にうまくいったとしても、長期的には投資で成功することはできないのです。

私がFXのデイトレードや株式の銘柄選択といった投資をやらないのは、収益の源泉が存在すると思えないからです。

3つの収益の源泉を追求し、資産運用を行う具体的な方法を、ずっと書籍で伝えてきました。2005年に書いた「内藤忍の資産設計塾」シリーズ30万部を超えるロングセラーとなった「初めての人のための資産運用ガイド」そして最新刊の「アセットアロケーション革命」といった著作でそのエッセンスを伝えています(写真右から)。

書籍だけではなく、実践する個人投資家のためにインナーサークル「資産設計実践会」を6年前に立ち上げ、現在は第11期の受講生150人が、毎月資産運用の情報収集と実践のために集まっています。

第12期は12月から来年の5月まで開講します。この来期の講座の説明会を行うセミナー&ワークショップを今月から開始します。講座のエッセンスが詰まった内容ですので、説明会に出るだけでも大きな気づきが得られると思います。

資産設計実践会セミナー&ワークショップの詳しい説明と参加お申込みはこちらから。

お金を増やすには正しい方法で継続することが必須です。短期で資産を増やす、といった安直な方法は、一見魅力的かもしれませんが、継続性がありません。

5年10年単位で続けることで成果に結び付けられる真っ当な投資方法を1日も早く身に付けてください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。