■【購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

日本経済新聞の記事によれば、架空の儲け話を持ちかけ、お金を騙し取るといった利殖勧誘に関する相談件数が、最近また増えているようです(図表も同紙から)。

2020年のデータを世代別に見ると、20代が全体の22.3%と最大で、比率が4.6ポイント増えています。一方で65歳以上の高齢者は17.7%で5.8ポイント減っています。

2016年のグラフを見ると、65歳以上のシニア層が過半数を占めていました。それが若年層である20代の相談が増え、シニア層の相談件数が減る傾向に変わってきているのがわかります。

以前は投資詐欺と言えば、年金生活者が多額の資金を騙し取られるといったパターンが典型的でしたが、それが変わってきたのはなぜでしょうか?

これは株式や暗号資産などの価格の上昇により、資産運用に興味を持つ若者が増えたからではないかと推測します。

特に暗号資産は、価格の変動が激しいものの、数年前に比べれば価格が数十倍から数百倍になっているものもあります。一攫千金のチャンスが転がっているように見えるのです。

私の周りにも、ビットコインなどの暗号資産で数億円、あるいは数十億円をの資産を手に入れた人が珍しくありません。

このような人たちを見ていると、自分も同じようになりたいと前のめりになつて、投資詐欺のカモになってしまうのかもしれません。

資産運用を始めて、逆に資産を減らしてしまう。そんな失敗をしないためには、きちんとした知識を身に付けた上で、セオリーに沿った投資を始めることが重要です。

具体的に言えば、再現性のある方法を成功者から学ぶことです。それによって失敗するリスクを小さくすることができます。

暗号資産で資産形成した人たちは、宝くじに当たったようなものです。今から、投資方法を聞いても、再現性がなく参考にはなりません。

資産デザイン研究所では定期的にセミナーを開催し、再現性のある失敗しにくい資産運用の方法を具体的に提案しています。

4月にも投資成功者によるセミナー&懇親会が予定されています。

警察に相談するような事態になる前に、正しい方法で早く始めて、将来のお金の不安を解消してください。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。