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ランチタイムに自宅近くの歩道を歩いていると、いきなり後ろから自転車がぶつかってきました。幸い大事には至りませんでしたが、最近歩道を猛スピードで走る自転車に危険を感じることが多くなりました。

その中でも、マナーが悪いのがウーバーイーツなどのフードデリバリーの自転車です。少しでも早く届けたい気持ちはよくわかりますが、歩行者の間をスピードを出してすり抜けていく様子は、見ていてハラハラします。

最近ウーバーイーツから、交通安全への取り組みに関するお知らせメールが届きました(写真はメールから)。配達員の運転マナーなどの啓蒙に力を入れ、交通安全教室なども開催しているようです。また、警察との連携も行っているとしています。

しかし、配達個数に応じた報酬体系であれば、誰しもスピードを出して配達したくなるのは当然です。このような報酬体系を変えない限り、マナーを指導したところで限界があるのではないでしょうか。

東京では、配達員が背負っているバッグにナンバーを表示し、自動車と同様に事故や危険運転があった場合に、通報しやすくするといった対策も検討されているようです。

宅配便のトラックには、背面にドライバーの名前を入れて「私〇〇は、安全運転を心がけています」と表示されている場合があります。それと同じように、フードデリバリーの自転車にも配達している人の名前を表示するようにすれば、更に運転マナーも改善されるのでははないでしょうか。

いずれにしても、事故が更に増えて社会問題化する前に、抜本的な対策を取る必要があると思います。

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