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昨日は有楽町の東京国際フォーラムで第13回世界の資産運用フェアを開催しました。

会場とオンラインで400名近いお申し込みをいただき、個人投資家の資産運用に対する熱気を感じることができました。

今回は、コロナ禍の中で開催方法を変更。座席を固定にして、来場者の人数を制限しました。その分オンライン配信に参加者がシフトするようになりました。

このような大規模なイベントを13回まで続けることができたのは、来場する個人投資家、ブースを出展する企業様、そしてフェアを企画・運営する主催者の3者が、イベントから生み出される価値をシェアする仕組みが維持できたからだと考えています。

個人投資家には、アセットアロケーションを主軸とした真っ当な投資手法の紹介と、インターネット上では得られない良質な実物資産投資の情報提供。

出展企業様には、前向きでやる気のある良質な個人投資家との接点の提供。

そして、主催者は日本の個人投資家のお金との付き合い方を変えるというミッション提供機会の実現。

それぞれが続けるインセンティブを持つことで、開催を繰り返すことができたのです。

今回は、会場の来場者数を敢えて減らし、リアルな規模感は縮小しましたが、アンケート結果を見ると参加者の満足度が極めて高くなっていました。

これから詳細に分析したいと思いますが、コロナ禍が満足度の向上につながるという「災い転じて福となす」になったような気がします。

来場者数も大切ですが、やはり関係者の満足度の最大化こそがイベントの最大目標。いたずらに規模拡大を目指すよりも、関わってくれた人たちの満足度の最大化を意識して、これからも続けていきたいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。