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本日11時から東京有楽町の国際フォーラムで第13回世界の資産運用フェアが開催されます。

今回はコロナウィルス感染拡大の影響を考慮し、従来の開催方式を大きく変更し、集中講座形式としました。

会場の入場人数を座席を固定して100名に限定し、オンラインでも受講できるようにしました。休憩を挟んで、6つのセッションから構成される内容となっています。

既にお申し込みは締め切らせていただきましたが、会場は満席、オンラインも約300名のお申し込みで、400名近い方の参加が見込まれています。

最近は、ズームなどの新しいツールが普及し、資産運用関係のセミナーもオンラインで開催されることが増えています。

確かに、オンライン開催であれば気軽に参加でき、往復の移動の時間やコストもかかりません。

しかし、リアルとオンラインのどちらの講座も開催して感じるのは、リアルの講座の方が受講者の反応もよくわかりますし、理解度も深められるということです。

また、リアルのセミナーでしか伝えられない言語化できない要素もあります。

特に不動産のような実物資産では、対面によって得られるインフォーマルな情報の比率が高く、オンラインでは完全にコミニケーションできないこともあるのです。

オンラインで受講するのも良いですが、可能な限り会場参加して、出展企業のブースにも立ち寄ることで、リアルでしかわからない情報を得られます。

さらに、実際に投資する物件になると、会場参加の方が先に購入してしまえば、投資機会を逃してしまうことになります。各社の人気物件は、開場早々に瞬間蒸発してしまうかもしれません。

集中講座形式は今回はじめての試みで、想定外の問題が発生したりすることもあるかもしれません。セミナーにトラブルは付きものですが、会場の皆様との良好なコミュニケーションを取りながら解決して、楽しく有意義な1日にしたいと思います。

ご参加いただける個人投資家の皆様、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。