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新型コロナウィルス感染拡大の中でも、都心中古ワンルームマンションの賃貸ニーズは、ほとんど変わりませんでした。

インバウンドに依存していたホテルや商業用施設などの不動産が値下がりする中、単身者向け居住用物件は価格が高止まりし、中古物件の流通量は減ってきています。

東京23区の中古ワンルームマンションが買いにくくなってきた中で、最近注目されているのが、東京以外の都市部の中古ワンルームマンションです。具体的には、横浜、大阪、神戸、福岡といったエリアです。

既に東京に複数物件を所有している人は、東京以外に物件を保有することでエリア集中リスクを分散させることができるメリットがあります。

また、これらの地域は東京に比べて物件単価が低いため、同じ借り入れ金額でより多くの物件を購入できます。

例えば、5000万円の借り入れで、東京の築浅物件を購入となると2戸が限界ですが、単価が低い分3戸あるいは4戸購入することも不可能ではありません。

逆に東京以外で投資するときの注意点は、投資エリアを厳選する必要があることです。

東京23区であれば、駅から徒歩10分以内であれば、ほとんどのエリアで問題なく投資することができます。しかし、例えば横浜であれば、JR横浜駅を中心とする限定されたエリア。大阪なら新大阪から難波、福岡なら博多から天神というように、東京に比べピンポイントに投資エリアを絞る必要があります。

また、物件価格が低い分、家賃の単価も低くなりますので、維持費の比率が高くなる傾向もあります。

個人投資家の関心が高まってきたことを受けて、資産デザイン研究所でも横浜の物件に特化したセミナーを開催することにしました。興味のある方はこちらから参加してみてください。東京以外の不動産に投資する場合の物件の選び方から購入後のメンテナンスまで、具体的な物件を紹介しながらポイントをしっかりと説明します。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。