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昨日はSHINOBY’S BAR 銀座で不動産投資セミナーをリアル開催しました。

緊急事態宣言下ということで、20時閉店のノンアルコール開催で、通常よりも制約された内容になってしまいましたが、定員10名のところに追加参加の1名も含め、11名が参加。出席率は100％どころか、過去最高の110％になりました。

コロナ禍で、このようなリアルなセミナーに参加する人の数は減っています。最近はズームを使ったオンラインセミナーの開催も増え、現在開催している資産設計実践会セミナーでも、オンラインの開催を増やし、リアルセミナーと並行して開催しています。

確かに、オンラインセミナーには、受講者にはコロナ感染リスクが無く、気軽に参加できるメリットがあります。また、東京以外の遠方から参加したり、海外のように移動が制約される場合には、有益です。

しかし、両方のセミナー開催をして実感するのは、リアルセミナーは参加するハードルが高い分、オンラインセミナーには無い価値が生まれるということです。

この時期に時間と手間をかけてわざわざ会場まで足を運んで頂いた受講者の方は、真剣度が違います。何となく参加したのではなく、目的意識が強く、環境に関係なく自分の資産形成を早く始めようと考えて来場している人が圧倒的に多いのです。

参加者の意識が高まると、会場の雰囲気も変わってきます。参加するだけでモチベーションが高まり、先延ばしにしがちなアクションをすぐにやろうという意識変革が起こるきっかけになるのです。

昨日、会場参加してもらった11名の個人投資家の皆さまにも、とても真剣にセミナーを聞いていただき、早速具体的な投資のアクションを始める人がたくさんいました。

リアルに参加する人の全体数は確かに減っていますが、様々な制約があるにも関わらず、敢えて参加してくれる真剣な人たちがいることを再認識し、現在募集中の9月22日のセミナーに加えて、9月25日にも昨日と同じ登壇者でセミナーを追加開催することにしました。

平時よりも真剣なセミナー受講者が集まるリアルセミナーの存在価値は、コロナ禍で高まっていると実感しました。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。