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三菱地所のレジデンスクラブの会員向け雑誌(写真)から、投資に関して6ページの特集記事の取材を受けました。

大手不動産会社の居住用マンション購入した人たちを対象にした雑誌で、投資に関して特集をするのは、かなり画期的なことです。

読者層は高級マンションを住宅ローンを使って購入する人たちで、投資よりも貯蓄といった志向をしている保守的な人が多いと思われるからです。

今回の特集に至った経緯として「投資=ギャンブル」から「投資=当たり前」にやっておくべきことという一般的な認識の変化があるように感じます。

投資とは特別な人たちだけがやるものではなく、誰でもが当たり前のように始めておくべきものに変わりつつあるのです。

そのきっかけは、やはり2年前の「年金2000万円問題」にあるように思います。国から老後のお金の準備は自分で行うべきというメッセージが発信されたことにより、年金だけを頼りにするのは危険という認識が広がりました。

また、昨年からの新型コロナウィルス感染拡大に伴い在宅勤務が広がり、インターネット上などの情報で投資に関心を寄せる人が増えたこともあると思います。

コロナ禍の中で経営環境が悪化する企業も増え、雇用に対する不安が高まり、仕事からの収入以外の副収入を考える人たちも増えています。

今回の特集では、お金を増やすための基本としてインデックスファンドを使った分散投資から、不動産を活用した投資手法まで、コンパクトに説明を行いました。

従来は投資と言えば、日本株式の個別銘柄の短期売買が主流でした。このような投機性の高い取引が減って、合理的な投資方法が広がってくれば、投資の成果も随分変わってくるはずです。

住宅ローンを借りてマイホームを持っている人でも、ローンの返済を行いながら並行して資産運用を行っていく必要性は高まっています。

今まであまりアプローチできなかった、このようなリスクに対して慎重過ぎる人たちにも、資産運用の重要性を認識してもらい、将来に向けてお金の不安を解消する方法を情報提供していきたいと思っています。

投資の基本を学びたい方はこちらのフェアに、そして不動産投資に興味のある方は、来週末に銀座で開催されるこちらのセミナーに是非ご参加ください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。