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2013年に独立して仕事をするようになつてから、スーツ・ネクタイに革靴という服装をする機会は激減しました。

写真(決して怒っている訳ではありません)のように、パーカーにスニーカーのようなラフな格好が圧倒的に多くなり、自宅には着なくなったスーツが死蔵されています。

少し前に、六本木にある高層階の会員制クラブのレストランに出かけたところ、入口でジャケット着用しないと入れませんと言われて、驚いたことがあります。

ホテルのメインダイニングでも、未だにジャケット着用をドレスコードにしているお店があります。

確かに、短パンにタンクトップのような余りにラフな格好は、場の雰囲気を乱し、他のお客様にも影響しますから避けるべきというのは理解できます。

しかし、フォーマルとカジュアルの境界線というのは、時代と共に変わります。

最近では、ネクタイをする会社員も少なくなり、カジュアルな服装で出社する人が増えました。

ジーンズやスニーカーもハイブランドが積極的に手がけるようになり、10万円を超える高級ジーンズや20万円近い高級スニーカーもあります。

逆に、ストレッチ素材のセットアップのような、スーツのカジュアル化も進み、境界線があいまいになってきました。

値段が高ければ良いとはいいませんが、ドレスコードの基準は世の中の変化と共に、柔軟に変えた方が良いのではないでしょうか?

宮中晩餐会やノーベル賞の受賞者パーティーならともかく、未だにジャケット着用を義務付けるお店を見ると、階級社会の名残りのように思えて、違和感を感じてしまいます。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。