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昨日のブログに書いたSTEPNですが、たくさんの方からコメントやフィードバックをいただきました。

具体的な進め方に関するアドバイスを丁寧に教えてくれたり、私が既に購入したNFTスニーカーの評価をしてくれる親切な方もいて、ありがたい限りです。

このような新しいものに対するレスポンスは人によって大きく2つに分かれます。

「否定から入る人」と「肯定から入る人」です。

STEPNに関しては、まだわからないことも多く、将来の不確実性の高いハイリスクなアプリです。

そのようなネガティブな側面を強調し「大して儲からない」「初期投資が大きすぎる」「最初に始めた人だけがトクする仕組み」などと、マイナス面ばかりを能弁に語る人もいました。

しかし、よくよく聞いてみると、まだ大した経験もなく、本質的な理解をしないまま、限られた情報だけから、結論を自ら導き出しているのです。

同じSTEPNに対して「新しい可能性がある」「リスクは高いがやってみたい」「世の中を変えるかもしれない」というように、前向きな捉え方をする真逆な人もいました。

いつも言っているように「事実は1つ、解釈は無限」です。

コップに水が「半分しか」入っていないと思うが、コップに水が「半分も」入っていると思うか。解釈は自由ですが、後者のように事実を出来る限り肯定的に捉えた方が、人生は良い方向に行くのではないかと思います。

確かに、物事の見方がポジティブすぎると、大きなマイナスを被ることもあります。例えば、対人関係でも能天気に人を信じて、裏切られてしまうようなケースです。

「脇甘教 教祖」という別名がある位、私は安易に人を信じてしまう傾向があります。それによって、数々の辛い経験もしました。

しかし、ポジティブな考え方によって失ったもの以上に、多くの素晴らしい人たちと出会うことができ、自分の物事の捉え方に間違いはなかったと後悔はありません。

そもそも、何を言っても否定から入る人とは一緒にいても楽しくありません。失敗は減るのかもしれませんが、慎重になり過ぎてチャンスを自ら見逃してしまい、トータルでは良い結果が出ないと思います。

STEPNのような新しいチャレンジに対するリアクションは、誰と付き合うべきかを判断する「リトマス試験紙」にもなる。今回もそのことを実感しました。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。