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旅行に行くときに使うホテルは、できる限りマリオット系列にするようにしています。

アメリカンエクスプレスカードにマリオットの提携カード「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」があり、これを使えばポイントを貯めて、様々な特典を得られます。

マリオットホテルは、あまり好みではありませんが、系列にはリッツカールトンやW(ダブリュー)などお気に入りのホテルがたくさんあります。

国内では、最近は京都のリッツカールトンや大阪のWホテルを愛用しています。どちらも提携カードで貯まったポイントで泊まることができます。宿泊料金は無料です。

それだけではなく、年間400万円のカード利用でプラチナエリート会員になると、朝食無料、スイートを含む部屋のアップグレード、16時までのレイトチェックアウト、ホテルによってはクラブラウンジ無料などの特典が付与されます。

最近泊まった大阪の心斎橋にあるWホテルの朝食は、何と朝からシャンパン飲み放題でした(写真)。

スタッフの方の話では、通常は一杯3,000円らしいです。チーズや生ハムと一緒に浴びるように飲んで、朝から何とも贅沢な廃人気分が味わえました。

宿泊だけではなく、朝食も無料なのはありがたいです。

ポイントが貯まるから、無料で特典付きのマリオット系列に泊まれる。そうなるとまた無理をしてでも、マリオット系列に泊まりポイントを貯めたくなる。このようにして、マリオット系列以外のホテルにはなるべく泊まらないようになっていきます。

まさに「マリオットの奴隷」です。

メリットの大きいマリオット提携カードですが、国内では、都市によっては魅力的なホテルが無いのが問題です。例えば、札幌、名古屋、福岡などにはマリオット系列の泊まりたいホテルがありません。

福岡にはもうすぐリッツカールトンがオープンするということで、開業したら早速泊まってみたいと思っています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします