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コンビニやファストフード店に関しても妙なこだわりがあって、気に入った店にずっと通うことが多いタイプです。

コンビニは相変わらずセブンイレブン、カフェも相変わらずスターバックスを愛用しています。最近、朝食はおにぎり「こんが」、定食屋であれば大戸屋に行くことが増えました。

このゴールデンウィークは、朝起きるとまず赤坂駅まであるいて、おにぎりこんがで朝ごはん。その後スターバックスで仕事をして、お昼ご飯は大戸屋、そしてプロテインヨーグルトや白米パックご飯を、セブンイレブンで買うというワンパターンな生活を繰り返していました。

おにぎりこんがでは、毎日日替わりで具材を組み合わせて、楽しんでいます(写真は塩辛にクリームチーズトッピング)。

連休中にほぼ連日、同じお店にほぼ同じ時間に行くと、同じ店員さんと何回も顔を合わせることになります。

さすがに向こうもこちらのことを覚えていると思いますが、コンビニやファストフードのスタッフは、顔見知りのような常連対応はしません。誰に対してもマニュアル通りの、クールで素っ気ない対応です。

これは、そのような対応するように教育されているからかもしれません。コンビニやファストフードの場合、常連だと思われるのは嫌だと思っている顧客もいるからです。

いろいろな価値観を持った利用者が来店しますから、余計なことを言って、顧客とトラブルにならない方が良いという判断もあると思います。

そんな中、異色なのがスターバックスです。私の住んでいるマンションの1階にあるお店では、コーヒーを買いに行くと、店舗スタッフ側からフレンドリーに話しかけてきます。

ヘアカットしてお店に行くと「髪切ってスッキリしましたね」などとコミニケーションを取ってくるのです。あるいは、中には就職活動している学生さんがいて、活動状況を逐一報告してくれたりします。他愛のない会話ですが、何だか心が和むものです。

スターバックスの顧客対応マニアルは、もしかして他のファストフードとは異なるのでしょうか?

おにぎり店や大戸屋で常連と思われるのは、ちょっと恥ずかしい。でも、スターバックスなら恥ずかしくない。そんな違いが、接客の違いに反映しているような気もします。

個人的には、スターバックス以外のコンビニやファストフードでも、ファミリー経営のお店のように、マニュアル対応ではない接客をして欲しいと思っています。

でも、人手不足で臨機応変に接客対応できるスキルを持ったスタッフは奪い合いになっており、外国人スタッフも増えています。現実には難しいでしょう。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。