【購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
———-
今年に入って、国内外の旅行や食事のお誘いが多く、気が付けば9月末になろうというのに、お酒を飲まずに禁酒できた日は現時点でわずか31日です。週に1回未満というペースです。
最近はお酒を飲まない人も増えているようですし、完全禁酒にしている人もいます。飲酒は一般に体に悪いとは言われていて、飲むより飲まない方が良いことはわかっています。
「良い飲酒、悪い飲酒」というタイトルを見て「飲酒に良いも悪いも無く、飲まないに越したことはない」と突っ込みたくなった人もいるはずです。
とは言え、美味しいお酒によって幸せを感じ、お酒無しでは経験できない楽しい時間を過ごせることも事実です。
私のお酒との付き合い方の結論。それは、良い飲酒と悪い飲酒を区別して、悪い飲酒を控えることが大切ということです。
良い飲酒とは、お酒自体を味わったり、お酒が好きな人たちと過ごすための飲む機会です。
例えば、お寿司や焼き鳥を食べる時にノンアルコールとお酒を飲むのでは、満足度が圧倒的に異なります。特にお寿司は元々はお茶うけだったようですが、今や日本酒との相性を楽しむものではないかとさえ思います。
お酒を飲むと食事の味がわからなくなるという意見もあります。でも、私はシャリの酢の配合とか、焼き鳥の産地の違いといった食事の蘊蓄にはあまり興味がありません。単に、美味しいか美味しくないかの主観が大切なのです。
また、熟成したワインにはそれ自体に魅力があり、単体で香りや味わいを時間をかけて味わう喜びがあります。こちらもワインオタクではありませんので、造り手やセパージュの蘊蓄を語る気はなく、単に好きか嫌いかだけですが・・・。
一方の悪い飲酒とは、単にアルコールに酔って酩酊するのが目的でお酒を飲む場合です。
夕方になって、いやお昼や朝からでも何となく飲み始める。味は関係なく、美味しくない安酒でも取り敢えず手持ち無沙汰で飲んでしまうようなお酒です。
あるいは、最近は少なくなりましたが、ストレス発散のために飲んでしまうようなお酒です。
年齢を考えれば、お酒が飲める時間は限られています。健康寿命を維持しながら、できるだけ長く良い飲酒を続けていけるようにするのが今の目標です。
■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。
※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。