毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
———-

台湾の台北に来ています。台北の羽田空港とでも言えるような松山空港から予約したホテルまでは、タクシーで1000円ほど。あっけなくチェックインができました。

夕方から早速ホテルの周りを散策すると、近代的なビルに隣接するエリアに、昔ながらのローカルな商店街が広がっていました。

今回の宿泊先のW台北(ダブリュー・タイペイ)はマリオット系列のホテルです。マリオットボンヴォイカードのプラチナエリート会員になると朝食が毎回無料で付与されます。

ただ今回の台北滞在では、無料の朝食サービスを敢えて付けないようにしました。

台湾のローカルな朝食文化を楽しむためです。

翌日の朝、目を付けていたローカルな商店街に出かけると、たくさんのお店が路上で朝食サービスをやっており、通勤前の人たちで大人気でした。

残念ながら、私はメニューもほとんど読めませんし、言葉も通じないので、身振り手振りで注文するしかありませんが、さすがに「小籠包」はわかります(笑)。

路地裏にあった行列のできているお店(写真)に並んで、小籠包を買ってみました。1個8元(約30円)ですから、5個買っても200円足らずです。

お店の方がとても親切で、言葉はほとんど通じませんが、身振りで色々教えようとしてくれます。なんだかほっこりした気持ちになりました。

ビニール袋に入れてもらい、自分で醤油や薬味を入れてホテルの部屋に持ち帰りました。

小籠包で日本でも有名な鼎泰豊(ディンダイファン)とは違った素朴な現地の味。やはり、日本で食べる味とは何かが違います。

海外旅行に行くと、ホテルの中にあるような高級店よりも、観光客がほとんど行かないような、ローカルなお店に惹かれます。

最近はさすがに屋台では火の通っていないものは食べないようにしていますが、日本では見ることのない変わった料理や、ユニークの味付けに出会うのが何よりの楽しみです。

台湾も経済発展に伴い、前回来たときに比べると街が小綺麗になって、豊かさを感じます。それに伴い、屋台のお店が少なくなって、チェーン店が増えていくのはちょっと寂しいものです。

欧米の国に比べると台北の物価水準はまだ低く、日本人が出かけても割高感を感じる事はありません。

日本からのフライト時間も短く、すっかり気に入ってしまいました。日本人の手軽な海外旅行にはとても良い場所です。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。