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一般に実物資産に比べ金融資産や暗号資産は流動性が高いと言われています。流動性が高いとは、資金が必要になったときに現金化しやすいことを示します。
ところが、今回暗号資産XRPを国内の暗号資産取引所から出金しようとしたところ3日近く経っても「お手続き中」の表示が出たままで、目処が立たない状態になっています。
今回は10,000XRPを知人のアカウントに出金依頼したのですが、口座間違いを防ぐために最初に最低金額の20XRPを送金しました。
こちらの送金は問題なく1時間足らずで反映したのですが、その後に残りの9980XRPの出金依頼を行ったところ、全く反応しなくなりました。
そして、翌日の早朝に暗号資産取引所からメールが入り、送金先の氏名、関係、ウォレットの種類、送金、目的等に関しての質問に回答するよう依頼がありました。
こちらも既に回答済みです。
そもそも20XRPの時には問い合わせもなくスムースに出金できたのに、金額が大きくなると処理プロセスが変わってくる。その基準も開示されていませんから恣意的に変えられてしまいます。
出金に時間がかかるのは、マネーロンダリングなどの不正がないかを確認するのが目的だと思いますが、それにしても、時間がかかりすぎではないでしょうか?
今回利用した国内暗号資産取引所だけではなく、もう一つの大手の取引所でも以前同じようなことがありました。
顧客保護と言いながら、監督官庁からの規制で顧客の利便性が後回しにされている。
このような事態があると、国内取引所にある暗号資産の流動性に対する不安が高まります。預け先のさじ加減で、資産が引き出せないリスクがあると言うことです。
出金にもたついている間に、暗号資産の価格は大きく変動してしまいました。今回は災い転じて福となすでしたが、逆のパターンもあり得る訳で、何らかの対策を考えなければいけないと思っています。
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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社ウェルス・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますがで金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。