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麻布台にある会員制のおでんのお店を貸し切って投資家コミュニティのメンバーとイベントを開催しました。
飯倉の交差点近くの至便な立地ですが看板は一切なく外からはお店であることはわかりません。店内は落ち着いた和の雰囲気でカウンターに座って時間無制限でお酒を飲みながらおでん食べ放題の食事ができます。
おでんと聞くと大衆的な居酒屋のイメージが強くあります。そんなおでんのお店を会員制で運営してもわざわざ行く人はいないのではないかと思うかもしれません。
しかし、実際に行ってみると満足度は極めて高く、私だけではなく他の参加者からも大好評でした。その魅力はどこにあるのでしょうか?
まずおでんのお店と言ってもお料理はおでんだけではありません。おでんが出る前に突き出しのお料理が提供されますがどれも気が利いています。やま幸のマグロが出てきたりと素材もハイクオリティーです。
また、ソムリエが厳選したワインや希少な日本酒とのペアリングを提案するなど、お酒の質にも徹底的にこだわっています。
さらに、落ち着いた内装で中に入った瞬間から別世界が広がります。しかも席数も限定されているため、ゆったりとしたスペースの中で静かに落ち着いた時間を過ごすことができます。ちなみにこの日は貸切にしてもらい他のお客様の目を気にすることなく楽しむことができました。
このような会員制のお店が「おでん」の提供で成立するのは、仕込みに時間のかかるおでんという料理を丁寧に準備し、一般には大衆食と思われている食事を専門店の味まで高め、クオリティの高いお酒と組み合わせ、特別な内装とゆったりとした時間を提供することで街中のおでん屋さんとは別もものの価値に高めているからです。
絶妙のバランスによって、おでんに新しい価値が付加されているのです。
お酒を入れると客単価が三万円近くになるお店ですからおでんとしては決して安くはありません。しかし、素材の良さ、お酒のセレクション、そして会員とその同伴者しか行けないという特別感はここにしかない価値です。
さらにこちらのスペースでは店名を変えて朝7時から朝食も提供しています。和風の高級旅館で提供される焼き魚のような素材をご飯とお味噌汁と一緒に提供する日本人にはたまらないメニュです。
次回は夜のおでんではなく朝の焼き魚定食にもチャレンジしてみようと思います。
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