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気のせいかもしれませんが、最近同世代の人たちに会う機会が減ったように思います。その理由の1つは会って話をしていてもがっかりすることが少なくないからです。見た目が老け込んでいるだけではなく、精神的にも後ろ向きでネガティブな思考に入っている人が多いのです。
60代を超えてくると自然年齢に関係なくこれまでの生き方によってその人の肉体や精神に大きな差が出てくることを痛感します。
最近、作家の林真理子さんが『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』という新刊を出版したことを知りました。
林さんは体力的にも精神的にも自分の意志で人生をコントロールできる最後の輝かしい10年間が70代であると主張しているようです。
年齢を重ねることを悲観せず、むしろ「神様から与えられた特別なボーナスタイム」とポジティブに捉える。
残された時間をいかに贅沢に、そして貪欲に味わい尽くすかという前向で明るい覚悟を感じます。
この本で思い出したのが郷ひろみさんです。
郷ひろみさんは以前のブログでも紹介した『黄金の60代』という著書の中で、「人生の黄金期は60代から始まる」と断言しています。
郷さんは人間は年齢とともに衰えるのではなく、むしろ経験を重ねることで「進化」していけるのだということを、日々の徹底したルーティンと圧倒的なプロ意識で証明しています。
過去の栄光にすがるのではなく、常に「今が最高」と言える自分であるための努力を惜しまない。そのストイック姿勢は年齢を言い訳にしてはいけないという大切なことを教えてくれます。
郷ひろみさんと林真理子さんは特別な存在と思うかもしれません。
確かに彼らと全く同じことはできないかもしれません。しかし人生の後半戦をどうしたらエキサイティングなものにできるのか。彼らの生き方からそのヒントは得られるはずです。
それは圧倒的な行動力と知的好奇心を持ち続け、年齢を理由に自分で勝手に人生のサイズを小さくしないことだと思います。
せっかく与えられた一度だけの人生です。後悔することなくなく生き抜きたいものです。
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