東京の不動産価格が調整局面に入ったという見方が強まっています。不動産専門会社の調査によると東京都内の中古マンションの希望売出価格が2年ぶりに0.1%下がったそうです。そう言われてみると、新聞の折り込みチラシの価格も横ばい(…)
Monthly Archives: 9月 2016
吉野家は、いつから「うまい、安い、早い」に変わったのか?
「私の履歴書」に9月から吉野家ホールディングス会長の安部修仁さんが登場していますが、これが毎日読ませます。連載小説のように次の日の展開が気になるドラマのような人生が描かれています。
「センテンススプリング」と現代アートの意外な接点
今週、キャッシュカードの再発行手続きで銀行に出かけました。手続を待っている間に、ソファに置いてあった週刊文春を何気なくパラパラとめくっていると、どこかで見覚えのある現代アートの作品が目に飛び込んできました。
映画「後妻業の女」から考える「お金が無い不幸、お金がある不幸」
映画「後妻業の女」を観ました。熟年の男女が集まる結婚相談所で資産家の男性を狙って資産を巻き上げる女詐欺師のことをこう呼ぶらしいです。主役の大竹しのぶさんをはじめ、芸達者な出演者のリアリティとユーモア、そして時間を忘れるく(…)
「知っている」と「やっている」の間にある大きな差
自動車免許を持っている人ならわかると思いますが、教習所の敷地で教官に教えられながら車の運転をするのと、免許を取って自分の車で公道を走るのには、雲泥の差があります。
人生で何かを失うということは、何かを得るということ
丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラスのフィールドワークが無事に終了しました。2日目は名酒蒼天伝で知られる気仙沼の男山本店の菅原社長、金のさんまで知られる斉吉商店(写真)の斉藤和枝専務からお話を伺いました。
東北フィールドワークで思い出した「ノブレス・オブリージュ」という言葉
丸の内朝大学マネーコミュニケーションクラス2016夏のフィールドワークで東北に来ています。今回でもう8回目という東北の旅ですが、何回行っても尽きない魅力に溢れています。
電気を「使ってお金を払う人」から「作ってお金をもらう人」になった日
太陽光発電投資から受け取る「購入電力量のお知らせ」が電力会社から送られてきました(写真)。今まで、毎月電力会社から送られてくるのはこちらが支払う「電気ご使用量のお知らせ」でした。