140316nihonzaitaku

日本財託の重吉社長(写真)と、とあるビジネス誌の企画で対談しました。8月9日発売される号の特集で3ページの取材記事として掲載される予定です。重吉社長は貫禄ありますが、実は私とは学年が1つしか違わない同世代です。

日本財託さんのオフィスには何回かお邪魔し、重吉社長にも毎月のようにお会いしていますが、外見のイメージそのままに、ご本人も会社も他の不動産会社とは違ったソフトで明るい印象があります。その一番の理由は、同社のビジネスモデルにあると思っています。

対談の中でもお話していますが、不動産は買う時と同じ位、購入してからが大切です。投資用不動産は、卵を産むニワトリと同じで、毎日家賃収入という安定した収益を上げてもらう必要があるからです。そのためには、購入後の管理が極めて重要です。これは、国内外いずれでも同じです。

日本財託さんの他社との大きな違いは、ビジネスモデルを購入後の管理に置いていることです。創業以来24年に渡りコツコツと自社販売物件の管理を請け負い、13000戸の管理物件を積み上げています。これによって、購入後の低コストで高品質の管理サービスを提供できるようになっているのです。規模の経済が働いていますから、簡単にはマネが出来ない差別化の大きなポイントです。

わずか、3240円/月の管理料を支払うことで、煩わしい管理業務を代行してもらえる。しかも、入居率はここ数か月99%台とほとんど満室。そんなにうまい話があるのかと、心配になる位です。

私自身も日本財託さんに物件探しをお願いしていますが、私の担当のA氏は30代前半にも関わらず、自社の物件を既に8戸保有しています。以前は株式投資をしていたそうですが、今では資産のほとんどが自社のワンルームマンションになっているそうです。自分が購入して心から良いと思っている商品を、お客様に自信を持ってご案内している。だから強引な営業など一切することなく、お客様の絶大な信頼を得られるのです。

そんなA氏は資産デザイン研究所メールにも何回か登場していますが、ご紹介の依頼が多く、すでに60名以上の方からお問い合わせを頂きました。その中のかなりの数の方が実際に物件を購入され、毎月の家賃収入を得るようになっています。クレームは一件もありません。

海外不動産のスタディ・ツアー参加者同士で横のつながりができるように、国内の不動産投資家の情報交換の場を作りたいと思うようになりました。そこで、A氏を紹介させていただいた方々とは、定期的に懇親会を開くことにしました。通称「A氏の会」です。既に投資を始めた方も、これから検討しようという方も一緒になって、ざっくばらんに投資の魅力やリスクについて本音の情報が得られます。物件を保有して毎月の賃料を得るようになった方の、満足そうな表情を見ていると、お役に立てて良かったと思います。

年齢も職業もバラバラの人たちが、投資という共通のキーワードで本当に楽しい時間を過ごすことができる。次回はグルメなお店を私がセレクトして、ご案内する予定です。

投資は、「誰と付き合うか」がとても大切です。資産デザイン研究所では、そんな付き合うべき人の「目利き」ができる存在でありたいと思っています。A氏に会ってみたい、A氏の会に参加したいという方はこちらからお問い合わせください。