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海外に不動産視察に行くスタディ・ツアーですが、次のステージを考える時期に入ったと感じています。

資産デザイン研究所では、これまで、2013年春のマレーシア・シンガポールを皮切りに、フィリピン(2回)、カンボジア(3回)、テキサス(2回)、タイ、バングラデシュに参加者の皆さまと出かけてきました。参加者数は100名近くになり、物件を購入された方も累計で30名以上になりました。まだ、海外不動産投資が一般化する前に、リスクを取って投資をされた方々ですが、リスクに見合ったリターンを提供できていると思います。

今後もスタディ・ツアーは続けていきますが、主要な投資対象国での実施は一通り終わり、今後開催するスタディ・ツアーに関しては、更にお客様満足度を高める「セカンドステージ」に入る必要があると感じています。

そのための2つの方策が、「縦展開」と「横展開」です。

「縦展開」とは、訪問する国の情報をさらにキメ細かくスクリーニングして、バリューのある情報を提供することです。

今までは、多くの国で1つの専門会社とのコラボレーションをしていきました。今後は、複数の会社とのお付き合いをすることで情報の客観性を更に高めることができると考えています。価値ある情報を提供してくれる優良な会社とのお付き合いを進め、「情報の非対称性」を改善することにより、さらに深く多面的な情報を提供したいと考えています。

「横展開」とは、訪問する国のホライゾンを広げることです。

新しい投資対象国として、スリランカ、トルコ、ドイツ、イギリスなどを調査しております。これらの国の中で新たにスタディ・ツアーの対象になる国を見つけ、積極的に企画していきたいと思っています。お客様のニーズをいかにくみ取ることができるかがポイントです。

縦展開に関しては、早速11月7日~11日に開催予定のフィリピンスタディ・ツアーで新しい取り組みに挑戦します。現地で3つの会社と協業して、複数の情報から参加者の方にベストの選択をしていただけるような仕組みを考えています。1社ではなく3社から物件と情報を提供してもらうことで、比較検討ができ、競争原理も働くことで、参加者の皆さまに選択肢を増やすというメリットが提供できると考えています。

フィリピンツアーは、現在最終調整中ですが、今週金曜日配信の資産デザイン研究所メールでメール会員の方に先行してご案内いたします。早期割引も限定数ご用意いたします(先着順)ので、スケジュールが確定できる方は、内容をご覧の上、お早めにお申込みください。