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真剣にお金との付き合い方を変えたい人のための「資産設計実践会」。今回で第3期になります。3か月のプログラムの中の「2日間徹底合宿」を、週末開催し、無事終了しました。土日2日間を丸々使うハードなスケジュールですが、40名近い参加者と充実した時間を過ごすことができました。ご参加頂いた皆さまありがとうございます。

この実践会は、一般のセミナーとは異なり「金融資産が5000万円以上が対象」と敢えて参加者のハードルをあげています。その分モチベーションの高い個性溢れるメンバーが毎回集まってきます。単に投資方法のレクチャーを聞くだけではなく、全員が自分自身のアセットアロケーションをカスタマイズし、借入も含めて、実践できるところまで持っていくことのが目標です(投資助言行為は行いません)。

私の講義、ゲストスピーカーの講演、グループワーク、プレゼンテーションを組み合わせ、自分で考えて結論を出せるような仕組みを工夫しています。週末の2日間で、ゲストが13名。資金調達の方法から、投資先の最新情報まで専門家からの情報を提供しました。資産設計で重要なのは、できるだけ川上にいる人から出来るだけ新しく、正確な情報収集をしていくことです。

日銀のマイナス金利導入の発表の直後という絶妙のタイミングで開催された今回の徹底合宿。資産の有効活用というのも大きなテーマですが、それと並んで、借入をどうするかが重要な問題になってきていることを強調してお話しました。自己資金を使わないで、ローンによって資産を積み上げることで、イールドギャップを享受しながら、将来のインフレにも備えることができる。今回は、国内だけではなく、海外資産の購入に際しての資金調達の最新情報も提供しました。

2日間が終わっての懇親会は、異常な位に盛り上がり、2日間の内容に参加者の皆さんが「価値>価格」を感じて満足して頂いたことを実感しました。始まったばかりの第3期の資産設計実践会。参加者全員のお金との付き合い方を変えられるように、これから徹底サポートをしていきます。

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※内藤忍、株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。