今月末に不動産視察に出かける予定にしている北海道のニセコですが、日本の不動産販売会社からダイレクトメールが届きました。

どこから個人情報が回っているのかわかりませんが、倶知安町岩尾別に開業する予定のパーク・ハイアット・ニセコＨＡＮＡＺＯＮＯの案内です。どうやら、ニセコに開業するパークハイアットはホテルレジデンスとして個人向けに販売するようです。

価格や間取りなどは一切記載されておらず、事前予約で説明してもらう日程を決める段取りになっていました。新宿のパークハイアット東京で詳細を案内してくれるということで、取り敢えず行ってみることにしました。

ホテルレジデンスという不動産投資形態は、一般的にはあまり魅力的ではありません。

自分で所有して自由に使え、使わない時は運用できるという「いいとこどり」に見えますが、ホテルの管理運営コストが極めて高コストである場合が多く、表面上の収益ほど実質利回りは期待できません。

どちらかというと所有しているというステイタスによる満足感を得るのが主目的に見えてしまいますが、果たして今回のニセコのホテルレジデンスはどのような収益構造になっているのでしょうか。

ニセコに関しては、「日本のロバートキヨサキ」と呼ばれる末岡よしのりさんが企画する本物のロバートキヨサキ氏のセミナーと視察を組み合わせた、ニセコ・札幌不動産プレミアム視察ツアーを企画し、20名以上の方にお申込み頂いています。

このツアーでホテルの建設予定地も視察して、東京に戻ってからパーク・ハイアット・ニセコの仕様や価格を確認することで、ニセコ投資の魅力を更に深く理解できるのではないかと期待しています。

今や、札幌よりもハイグレードなホテルが次々と予定されているニセコ。その動きはこれからも益々加速していきそうです。北海道のツアーが今から楽しみです。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。