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仕事で30代の会社員にお会いしました。安定した会社で、収入も十分にあるので「何で不動産投資やらないの?」と聞いたところ、実はやろうかやるまいか迷って、ずっと二の足を踏んでいるということでした。

話を聞いてみると、いくつかの誤解をしていることに気が付きました。例えばこんな思い込みです。

誤解1.「かぼちゃの馬車」問題で金融機関が融資に慎重になっているのではないか?
不動産融資に慎重になっているのは、いわゆる一棟ものと呼ばれる物件だけです。都心・中古・ワンルームに関しては、オリックス銀行を始め多くの銀行が引き続き融資を積極的に行っています。頭金10万円で投資をはじめる人が今でもたくさんいます。

誤解2.東京オリンピックが終わると東京の不動産は下がるのではないか?
将来の不動産価格を予想するのは簡単ではありませんが、少なくとも東京オリンピックと東京の居住用不動産価格には直接の関係はありません。東京オリンピックが終わったら、ワンルームマンションに住んでいる人には何の関係も無いからです。それよりも、市場金利や金融機関の融資姿勢の方が大きな価格変動要因になります。

誤解3.良くない物件を売りつけられるのではないか?
中古物件を「仲介」ではなく「売主」として販売している「提携ローン」を持っている不動産会社から購入すれば、吟味され、金融機関の担保評価の付いた物件が手に入ります。購入してから後悔しているのは、新築を買ったり、インターネットで検索したり、ローンが付かない物件を買ってしまった人たちです。

お金を借りて不動産投資を始める時、不動産に対する高度な知識は必ずしも要りません。「誰から買うか」を間違えなけば良いのです。

それよりも、必要なのは「若さ・健康・勇気」です。

ローンの借入期間は年齢が若いほど有利です。若さとは時間という価値を持っていること。その特権を活用しない手はありません。また、健康に問題があるとローンが借りられなくなります。健康も若さと並ぶ自分の資産なのです。

それを活用してマネタイズする(お金に換えていく)には、リスクを取る勇気が必要です。

短い時間では充分に説明できない部分もあったので、11月18日に開催される資産デザイン研究所のセミナーに参加してもらうことにしました。

実践している人から正確な情報を得ることで、より具体的な成功イメージをつかむことができます。今や不動産からの年間収益が700万円近くまで膨らんだ会社員の人生がどう変化したか。気になる方は、リアルな現実を確かめに来てください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。