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来月から開講する6か月のプログラム、資産設計実践会第11期の受講者数が、過去最大となる見通しです。現在開講中の第10期から7割近くの方が継続して受講することになり、新規の方と合わせて130人を超えそうです(写真は、昨年資産設計実践会メンバーと出かけたモンゴルスタディツアー)。

資産設計実践会は、2013年に第1期を開講してから8年目となり、講座の内容もずいぶん変わりました。しかし、「アセットアロケーションを活用して、日本人のお金の不安を解消する」と言うミッションは変わっていません。

ここ数年、受講者が増えている背景には、コロナショックに限らず、社会の変化もあると考えています。雇用は不安定になるのに、平均寿命は伸び、仕事だけで経済的な安定を維持するのは難しくなっています。

仕事による「収入格差」よりも、お金との付き合い方の違いによる「運用格差」の方が大きくなってきているのです。

また、お金に関する専門的な知識が必要となり、知識がないとお金を守ることができなくなっています。自分が働くだけではなくお金の知識を活用し、お金に働いてもらうことがますます重要になります。

といっても、人生の目的はお金ではありません

お金が目的ではなく、あくまで手段にすぎないと言う事。お金だけでは幸せになれません。

かと言って、勘違いしてはいけないのは、お金がないと不幸になることもあるという現実です。自分に必要なお金を手に入れることにより、人生の選択肢が広がり自由に生きることができるということです。

今週、東京でも緊急事態宣言が解除になり、またオフィスに通勤する人が増えました。在宅勤務が終わって、憂鬱な気分になっている人もいると思います。

だったら、自分が働くのではなくお金に働いてもらえば良いのです。やりたくないことがあったら、それをやめる方法を真剣に考え、実践する。やるかやらないかは自分次第です。

6月に資産設計実践会の説明会が追加開催されることになりました。これで最後です。これから自分がやるべきことを考えてみて下さい

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