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変化の激しい時代においては、学ぶ続けることが圧倒的に重要になります。過去の栄光にあぐらをかいていると、あっという間に陳腐化してしまうのです。

学びを得られる機会として、最も効果的なのはアウトプットを継続することです。自分から情報を発信し続ける習慣があれば、それが最大の学びになります。

私は、毎日このブログを書いているだけではなく、インナーサークル資産設計実践会の150名のメンバー向けにも、毎朝情報配信を行っています。

また、ウェブメディアでの連載や金曜日の資産デザイン研究所メールといった定期的な情報配信の機会もあります。

更に、セミナーや講演会、そして資産設計実践会の月例会(写真は月例会の後の恒例のメンバーとの懇親会)も毎月欠かさず行っています。

このようなアウトプットの機会があると、まず自分が常にアンテナを立てるようになります。新しい情報を仕入れないとアウトプットができませんから、情報に対して貪欲になります。漫然と流れている情報を眺めているのと、アウトプットに役立つ情報を求めているのでは、同じ情報でも見え方が違ってきます。

また、アウトプットするためには、入ってきた情報を自分なりに理解し、頭の中で整理する必要があります。文章にするのであれば、流れを考えて、わかりやすく説明できなければなりません。また、入ってきた情報が本当に正しいのかどうかも、チェックして、追加の情報があればそこに肉付けしていくことも大切です。

そして、アウトプットすることで、読み手や受講者からのフィードバックが得られます。自分が提供している情報に価値があるのかどうかは、受け手の反応を見ればわかります。今どのような情報が求められ、何に価値が認められるかというマーケットの評価が重要です。

インプットばかりしていても、それが役に立つものなのか、単なる自己満足なのかは自分で判断できません。また、人に伝えることができなければ、正しく理解できていない可能性もある訳です。

これは資産運用でも同じです。投資セミナーにせっせと通ってインプットばかりしていても、実際にその知識と情報を使ってアウトプット(投資)を始めてみないと、何が重要なのかはわかりません。やってみてわかることもあります。

私の経験では、失敗を恐れてインプットばかりやっているより、失敗しても良いから、とにかくアウトプットしてみる。その方が、結局は良い結果につながっています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。