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昨日、第12回世界の資産運用フェアが開催されました。今回はコロナ感染対策などもあり、スタッフは準備にかなりの負担がかかり、当日も直前まで対応に追われましたが、力を合わせて頑張ってくれました。

今回は、東京大手町のイベント会場だけではなく、ネットでの配信も行い、アクセス数は1400まで増えました。もしかしたら、リアルよりもネットの参加者の方が多かったかもしれません。

そんな中、昨日個人的に1番辛かった事のは、今だから書けますが「腰痛」でした。

実は、数日前から持病の腰の痛みが悪化し、昨日は一日中ズキッと来る激しい痛みに耐えながら、モデレーターを務めていました。

最後の集合写真も、最前列で1人だけ立っていますが、偉そうにしている訳ではありません！痛くて腰がかがめず、立ったままの撮影になってしまったのです。

イベントや講演で登壇する機会が数多くあります。今まで登壇できなくなったのは、胆石で緊急入院した時1回キリで、それ以外は全て予定通りに仕事をしてきました。しかし、そんな病気や怪我のリスクがあることを、今回改めて認識しました。最悪の場合のことを考え、リカバリープランを作って、代役を立てておく事も必要ですが、そもそもの健康管理をしっかりすることも重要です。

お金のリスク管理だけではなく、健康を含めた人生のリスク管理を考える。これは、イベントや講演に登壇するしないに関係なく、誰にとっても必要なことです。

世界の資産運用フェアも、お金だけではなく、人生のアセットアロケーションを考え、情報提供するフェーズに入ったと感じます。今回はメンズクリニックのブースも登場しました。昨日の基調講演でお話したように、これからはお金だけではなく、健康、美容、家族、人間関係、自己実現、社会貢献といった情報も提供していくつもりです。

幸い、昨日は早めに就寝して、体を休めたせいか、症状は随分和らいできました。油断しないで養生したいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。