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日本経済新聞に老後の資金の確保の方法について、資産の取り崩しの方法が提案されています(図表も同紙から)。
資産の取り崩し方には、定率法と定額法があります。定率法とは保有している資産の一定比率を取り崩していく方法。対する定額法は、固定金額を定期的に取り崩していく方法です。
1500万円の金融資産を60代前半は毎月12万円、65歳からは毎月4万円ずつ取り崩す(年間ではそれぞれ144万円と48万円)と、81歳で資産がなくなります。これは、資産運用しない場合ですが、74歳までは年率3%で運用できたとすると、89歳に資産ゼロという計算になります。
この資産寿命を先延ばしにするために、定率法を組み合わせて、64歳までは資産の9%、65歳から74歳までは資産の4%を取り崩し、それ以降は定額法で年48万円を取り崩すと、94歳で資産ゼロと5年長くなるという計算です。
しかし、このような計算をいくらやってみても、老後の不安は決して解決しないと思います。
なぜなら、いずれの方法にしても、資産寿命と自分の寿命のどちらが先に来るかわからないからです。
しかも、もし自分の寿命が資産寿命より短いという「幸運」があったとしても、老後にお金がジリジリと減っていくのは、とても不安なことだとます。資産を取り崩すという運用方法は、リアルに現実と向き合わなければならないシニアにとっては、現実的に受け入れられるものではありません。
シニアのお金の不安を解消する方法は、ストックを取り崩す発想から、「フローの発想」に切り替えることです。毎月の定期的なキャッシュフローを生み出せるような「仕組み」を作っていくことが、最大の安心感になるのです。
その具体的な方法を説明し、実践できる投資商品の情報を提供するのが、資産設計実践会です。現在は150名の個人投資家がコミュニティを作って、資産運用を実践しています。将来のお金の不安を本気で解決してみたいという投資家の参加をお待ちしています。
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