【今週末で終了!】インナーサークル資産設計実践会のセミナー&ワークショップを開催します。参加者に5大補足教材をプレゼント。アセットアロケーションの具体的方法を2時間で学んでください!

ビットコインの価格上昇で、仮想通貨に対する個人投資家の興味が急速に高まっています(画像はコインチェックから)。

不思議なのは、ビットコインの価格が30万円まで低下したときは「仮想通貨は終わった」と見向きもされなかったのに、今回のように200万円近くまで上昇してくると、購入したくなる人が増えてくることです。

これは株式でも同じです。コロナショックで3月に日経平均が16,000円台まで下落したときは、株式に対する悲観的な見方が、広がり投資マインドは萎縮してしました。ところが、その後の上昇で日経平均が25,000円を超えると、にわかに株式投資を始める人が増えてきたのです。

価格が下がる時に買って、上がったら売らなければ儲からないのに、価格が上がると購入して、価格が下がると何もできなくなってしまう。

このような個人投資家の行動から分かる事は、感情的にタイミングを考えて投資をすると「高値づかみ」になってしまうことです。また、値下がりして割安に購入できるタイミングになっても、チャンスを見逃してしまう。

そんな個人投資家の失敗を防止する方法が「ドルコスト平均法」です。

自動的に毎月決まった金額を積み立てることで、高値づかみを防止することができます。

ドルコスト平均法は錬金術ではありませんが、感情的に取引をするよりは良い投資結果をもたらす可能性が高い投資手法です。

株式投資も、仮想通貨投資も、積み立てを使って淡々と継続する。最終的にはこのような投資を継続できる個人投資家が1番良い結果得られる。これは、金融機関で25年以上仕事をして、資産運用に30年以上関わった自らの経験から確信していることです。

仮想通貨や金融資産以外の投資対象も含めた合理的な投資手法については、セミナー&ワークショップでお話しています。こちらは今週末で終了し、来月からは第12期の本講座がスタートします。

■【もうすぐ購読者5万人!】毎週金曜日17時に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計30万部を超えた「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。